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テニスマガジン・2015/ 5月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(3/20発売のテニスマガジン)】
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今月のテニスマガジンの表紙は、男子4強の顔写真を使ってきました。ジョコビッチ、フェデラー、ナダルに並んで圭クンと云う4強です。残念ながら、デ杯終了後、マレーに4位の座を渡してしまいましたが、日本人選手としての4位は1995年の伊達さん以来の最高位を記録しました。右側はデ杯特集ページの扉です。こちらも4選手をうまくレイアウト。

【デ杯・カナダ戦の特集ページ】
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カナダ人記者の観戦記はなかなか面白く日本とカナダの比較をしています。修造の時代にはルゼドスキーと道端がいて、ケイが出てくるとラオニッチが出てきた。似通った国同士だと言う。これからのカナダ、これからの日本が、デ杯において(常にベストメンバーで臨むスタンスを含め)切磋琢磨していくことにも興味があります。

【テニスのストライクゾーン】
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テニス用語で初めてストライクゾーンを言う言葉に触れました。【テニスは動きながら自分のストライクゾーンを探し、相手のストライクゾーンの外を突く】この言い回し、素晴らしい!そして、相手をストライクゾーンの外に追いやるための4つの方法が紹介されています。ボディ・サーブ、低いボール、ワイドに逃げるサーブ、高いボール。これらを理論的に解説しています。さすが「ポール・ファインさん」。

【テニマガ・捜査本部は、“カモ・苦手”の関係を調査】
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テニス界の“カモ・苦手”の関係を調査していただきました。フェデラーに勝ったことのないフェレール。セレナに歯が立たないシャラポン。ヤンコビッチに勝てない日本人選手(森田、奈良、土居で8敗)などの対戦結果があり、「勝てない相手はもういない」とおっしゃった圭クンも、ナダル(7敗)、ガスケ(5敗)、ティプサレビッチ(5敗)デルポトロ(4敗・セットを取ったこともない)など、彼らには勝ったことがありません。ご存知の方も多いデータですが、列記してみるとなかなか興味深いモノがあります。

【やろうよ、テニス】
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ベースボールマガジン社の書籍「こどもスポーツシリーズ・やろうよ、テニス/竹内映二著」を紹介するページです。テニスのルール、基本技術などをまとめたもので、こどもたちにわかりやすく解説しています。近々入手しますので、詳細はその際にご紹介いたします。

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