デ杯は１勝２敗に、有明ではウィックマイヤーが優勝

【デ杯プレーオフは２日目。ダブルスで敗れ１勝２敗で最終日に】

日本チームは、メンバー変更はなく、西岡良仁、内山靖崇のペアで、フアンセバスティアン・カバルと、ロベルト・ファラの強豪ダブルスに臨みましたが、7-6.2-6.3-6.2-6で完敗です。第１セットを取っただけでも相手にはプレッシャーがかけられたかもしれません。

【最終日にシングルス２勝が日本が命題となりました】

日本時間の今晩、最終日にはシングルス２試合が行われ、エース同士が対戦する第１試合は錦織圭とサンティアゴ・ヒラルド、第２試合はダニエル太郎とアレハンドロ・ファジャの対戦が予定されています。圭サンの勝利は必須で、ポイントがかかる太郎チャンが、勝ちきってくれることがワールドグループ残留の唯一の道になります。

【Japan Womens Openは好天のもと日程が終了】

Japan Womens Openのシングルス決勝はウィックマイヤーとリネッテが対戦し、フルセットの末、ウィックマイヤーがこの大会では初優勝を遂げました。途中雨天により、コロシアムへの移動などもありましたが、最終日を含め終盤には天候にも恵まれ、無事に日程が終了。メデタシ・メデタシでした。秋の「JAPAN TENNIS WEEKS 2015」は来週、東レPPO、翌週がテニスの日を続き、その翌週には待ちに待った「楽天・ジャパンオープン」。まだまだテニスファンには有明の動向に目が離せません。

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