早稲田大学フューチャーズが始まりました

【今年のプログラムが届きました／表紙はこれらの選手でレイアウト】

予選は先週の土曜日から始まった「三菱電機・早稲田大学フューチャーズ」。昨日から本戦が始まり、今日単複共に１回戦が終了しました。
シングルスでは第１シードの仁木拓人が亜細亜大学フューチャーズに続き１回戦敗退。この春高校を卒業してプロになったばかりの高橋悠介が予選を勝ち上がって、今日は第２シードの台湾選手を破っています。注目の本戦ワイルドカードは今年早稲田大学に入学予定の小林雅哉、島袋将に与えられました。そしてこのふたりが共に外国人選手を下し、今日の１回戦を突破しました。この結果からいって、部内戦でよっぽど強かったのでしょうか？今年４年生になる松崎勇太郎らには予選のワイルドカードでした。春の関東学生、そしてインカレと１年生旋風が吹くかもしれません。

【プログラムの選手紹介】

選手紹介はスポンサーである三菱電機所属の仁木と福田創楽、そして早稲田大学出身のプロ今井慎太郎と岡村一成。次ページでは同じくOBの片山翔、現役学生の松崎、小堀良太が紹介されています。選手からのコメントが掲載されていたりして、よく取材されている感じがあります。個人の戦績などを網羅するともっとよりマニアックになるのですが…。

【早稲田大学庭球部の紹介ページもあり】

プログラムでは早稲田庭球部の歴史、現在プロで活躍する波形純理、宮村美紀、青山修子、桑田寛子などの女子選手の紹介まであり、昨年の大会のレポート、過去８回の優勝者表組み、そして大学庭球部のこの１年間の実績などでうまく構成しています。伝統ある早稲田ですから佐藤次郎さん、宮城淳さん、加茂公成のことにも触れているのに味があります。

さてさて誰が勝ち残るのか？楽しみな国内フューチャーズ第２戦です。
大会公式サイトは：http://www.wasedafutures.com
決勝戦はライブストリーミングで試合を見ることができるそうです。

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