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スマッシュ・2016/6月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(4/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は錦織圭サンのオフな感じの1枚です。熊本の皆さんに契約する「エアー・ウィーブ」1.000枚を送ったと云うニュースが流れました。こういう形でサポートする方法もあるんだなとアイディアに納得です。
右画像は中とじ企画の「奇跡のショットメーカー、錦織圭のHOT SHOT!」の扉ページです。亜細亜大学テニス部コーチを勤める佐藤武文さんの解説で…。

【8項目からなる、圭サンのホットショット解説】
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コンテンツは、エアK、股抜き、ジャックナイフ、ドロップショット、回り込みフォア、カットショット、リターン、バックハンドのダウンザラインの8項目を分解写真を使って解説しています。タイトルにあるように奇跡のショットメーカーですから、圭サンの試合は観戦していてとても楽しいのは間違いありません。ピックアップしたのはドロップショット。特に[↓]にある高い打点からのイメージはとても参考になります。打点がかなり前なんです。
これらにひとつ追加をするのであれば「デビスカップ・イギリス戦のマレーとの試合で見せたフェイクショット」[↑]からリンクしてください。動画の開始後、2分くらいで見ることができるショットも圭サンらしいだまし討ちです。

【ATPのキャンペーン“WHO IS NEXT”】
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以前は“New Ball Please”というキャンペーンで当時のロディック、ヒューイット、サフィン、フェレーロなどを使って、次世代のスターたちに注目を集めましたが、今回はここに集まる選手たちがノミネートされました。チョリッチ、ズベレフ、チョン、フリッツ、エドムンド、キリオスなどに混じって、日本の西岡良仁も選ばれています。彼らの名前を覚えておくと今後のテニス観戦がよりいっそう面白くなること間違いありません。

【軽井沢フューチャーズはポルシェがスポンサーになり2万5千ドル大会に】
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広場で始める親子テニスも連載で7回目を迎えました。毎月の撮影用にちびっ子たちにウエアを提供していますが、遊ぶ内容がドンドンレベルアップして来ています。3ページの構成ですが、知らず知らずのうちに体得しているんだろうなという落としどころの上手さが伝わってきます。まだまだ引き出しはたくさんありそうです。

右画像は軽井沢フューチャーズの大会告知。12年目を迎えるこの大会は、今年からポルシェがスポンサーになり1万ドルから2万5千ドルに賞金総額を上げ開催されます。もちろん1万ドルに比べて取得できるポイントも上がるので、今まで以上の熱戦が繰り広げられることでしょう。5月28日から、最初の土日は予選、次の土日には単複の決勝が行われますので、スケジュール調整をして、是非ご観戦を!高速バスなら池袋からの往復で¥5.200-です。

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