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テニスマガジン・2016/ 6月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(2/21発売のテニスマガジン)】
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今月のテニスマガジンの表紙はマスターズ大会で初めて決勝戦に進出した錦織圭サン。今週は昨年優勝したバルセロナで第2シード。勝ち上がると決勝ではナダルが待っているというドローです。500点をディフェンドできるか?今年も始まった全仏オープンまでのクレーコートシーズンでの活躍に期待しましょう。
右の画像は中程にある「春のメンタルテスト」の扉ページです。佐藤雅幸教授(文平クンのお父さま)の23号目の連載「メンタルノートブック」での3項目のテストが掲載されています。なかなか奥深いテストの内容ですのでじっくりとトライして下さい。

【鈴木貴男クンの「How to Win」3ヶ条です】
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「勝つために必要な試合の情報を整理する」と題した特集です。
1)コートの環境から情報を得る。
2)ウォームアップで見るべき相手の特徴は?
3)情報を活かして“仕掛ける”判断をしよう。
と、3つの項目で構成されています。それぞれの項目に貴男クンのオプションも載っていて、「ダブルスのパートナーとの情報共有で注意すべきこと」などのアドバイスも。

【マンスリーダイジェストと車いす世界大会の告知】
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ジェイミー・マレーがダブルスランキングで1位に浮上。イギリス選手(男女単複)では現在のランキング制度になってから初めての1位と云う快挙です。
右画像は、5月23日から始まる「車いすテニス国別対抗戦」の告知です。ATPの選手紹介のようなイラストで国枝慎吾サンが強烈なフォアハンド!

【春の国内フューチャーズ5大会の総括レポート】
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タイトルは「ディフェンドの意味」自分の持っているポイントをいかに守るかというのがディフェンドの意味。今号では昨年のこのシリーズで絶好調だった仁木拓人と、プロ転向後1年を経過した岡村一成のふたりのケースを紹介しています。フューチャーズ大会は300番台以降の選手たちが主戦場としているトーナメント。日本人ランキング8番目の内山靖崇クン(今週発表では299位)はチャレンジャー大会以上にトライしていますので、フューチャーズはまさしく登竜門。ディフェンドを考えるのではなく、早くここから飛び出していってもらいたいですね。みなさん、がんばって下さい。

さてさて、今月のテニスマガジン。ここでは紹介していませんが「そっくりさんいらっしゃい特集」「追悼企画/バド・コリンズさん」「高校選抜徹底取材」など、読み物的には盛りだくさんです。立ち読みではなく、ご購入をお勧めします。

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