フェドカップメンバーが発表されました

【アジア・オセアニアゾーン：グループ１の参加国です】

http://www.fedcup.com/en/draws-results/group-i/asia-oceania/2017.aspx
２月８日から11日までカザフスタンのアスタナにて開催される「フェドカップ by BNPパリバ 2017　アジア／オセアニアゾーン・グループ１部」。国際テニス連盟のサイトで各国のノミネーション（出場予定選手４名）が発表されました。
日本チームは土居美咲（42位）大坂なおみ（47位）穂積絵莉（217位）青山修子（221位）土橋登志久監督というメンバーで、大坂さんがが初選出されました。
フェドカップのネーションランキングですと、タイ、中国、カザフスタン、日本、インド、フィリピン、韓国の順。この７カ国を２つのグループに分け総当たり戦を行ない、上位１チーム同士の決勝戦があり勝つとワールドグループ２との入替戦に進むことができます。

【手強いのはホームアドバンテージを持つカザフスタン】

ロシア・モスクワ生まれのユリア・プティンツェワ（34位）と、ヤロスラワ・シュウェドワ（41位）の２強に対し日本がどう戦うかがポイント。土居さん、大坂さんのランキングとほぼ拮抗していますので、土橋監督の采配がポイントになるかもしれません。

【会場予定地の航空写真】

昨年のカザフスタンのアスタナ地域の２月の平均気温は最高で０度、最低はマイナス10度（一説によるとマイナス30度になる日もあるとか…）想像ではインドアが右側の建物だとすると２面。対戦には最低でも４面必要（同じグループでは開始時間を同じにする）ですから、このアウトドアコートに仮設の屋根をつけることになるんでしょうね。
昨年は決勝で台湾にポイントのかかった最後のダブルスで敗れ、プレーオフ出場を逃しているだけに今年はなんとしても勝ち上がって欲しいですね。ガンバレ！

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