POPEYE Tennis Boy 1979年11月発売号 [Tennis Books]
【学生時代の友人が書棚から見つけて持ってきてくれました】
1979年発売のポパイのテニスボーイです。普通にテニスがポピュラーなスポーツだった時代のモノです。表紙は当時のヒーローだった“ジョン・マッケンロー”のイメージイラスト。
【本文でもマッケンローの特集が組まれています/狂気のお気楽テニス】
テニス専門誌ではありませんので、マッケンローの解剖と称して、試合中に大声を出す、観客と口げんかをする、審判に噛み付く、コートでのヘソだし、それらの奇行を掘り下げて正体を探っています。確かに体育会でテニスをしていた身からすると、すごい事をしているなと云うのが本音だったかな?ああっマッケンローも名門スタンフォード・テニス部でした。
【1979年の時代に“ネクスト・ジェン”としてピックアップされた選手達】
ラメッシュ・クリッシュナン、ヤニック・ノア、スコット・デービス、ホセルイス・クレリク、ケビン・カレンなど、当時アメリカの大学テニス部で将来を嘱望された選手達がノミネートされています。このページの中からトップ100位以内に入ったのは12人中5人ですから、ある意味では観る眼が合ったかもしれません。
【読者が注目していたのは、アメリカのテニス文化だったでしょう】
当時、アメリカの大学生達がどんなファッションでテニスをしていたのか?どんなものは売られていたのか?ポパイの取材に食い付いていましたね。当時の日本は右ページの広告にあるように木のレギュラーサイズのラケット全盛の時代でしたから、とにかくページをめくるのが楽しくて仕方がありませんでした。見開きの対抗ページが全て広告で埋まるなんて、今じゃ考えられませんが、ページネーションがしっかりとした雑誌である事に間違いはありません。“POPEYEのTennis Boy”もう二度と発売されないのかな?好奇心の原点でした…。
1979年発売のポパイのテニスボーイです。普通にテニスがポピュラーなスポーツだった時代のモノです。表紙は当時のヒーローだった“ジョン・マッケンロー”のイメージイラスト。
【本文でもマッケンローの特集が組まれています/狂気のお気楽テニス】
テニス専門誌ではありませんので、マッケンローの解剖と称して、試合中に大声を出す、観客と口げんかをする、審判に噛み付く、コートでのヘソだし、それらの奇行を掘り下げて正体を探っています。確かに体育会でテニスをしていた身からすると、すごい事をしているなと云うのが本音だったかな?ああっマッケンローも名門スタンフォード・テニス部でした。
【1979年の時代に“ネクスト・ジェン”としてピックアップされた選手達】
ラメッシュ・クリッシュナン、ヤニック・ノア、スコット・デービス、ホセルイス・クレリク、ケビン・カレンなど、当時アメリカの大学テニス部で将来を嘱望された選手達がノミネートされています。このページの中からトップ100位以内に入ったのは12人中5人ですから、ある意味では観る眼が合ったかもしれません。
【読者が注目していたのは、アメリカのテニス文化だったでしょう】
当時、アメリカの大学生達がどんなファッションでテニスをしていたのか?どんなものは売られていたのか?ポパイの取材に食い付いていましたね。当時の日本は右ページの広告にあるように木のレギュラーサイズのラケット全盛の時代でしたから、とにかくページをめくるのが楽しくて仕方がありませんでした。見開きの対抗ページが全て広告で埋まるなんて、今じゃ考えられませんが、ページネーションがしっかりとした雑誌である事に間違いはありません。“POPEYEのTennis Boy”もう二度と発売されないのかな?好奇心の原点でした…。
2021-12-10 19:00