SSブログ

2013年のウィンブルドンを振り返る [TENNIS IMAGE]

【すっかりお騒がせだった、全豪の男子ダブルス優勝のおふたりの2013年の勇姿】
01.jpg

まさかのワイルドカードからの優勝で、すっかり全豪オープンの話題を集めた“コキナキスとキリオス”のペアは2013年のウィンブルドン・ジュニア男子ダブルスの優勝者でもありました。当時の若者感溢れる初々しいカップ写真がこちらです。

【そしてこの年のウィンブルドンの結果は?と云うと】
●男子シングルス決勝
アンディ・マレー 6–4, 7–5, 6–4 ノバク・ジョコビッチ
マレーは英国人男子選手として1936年のフレッド・ペリー以来77年ぶりの優勝で、キャリア通算で28度目のシングルス優勝となりました。
●女子シングルス決勝
マリオン・バルトリ 6–1, 6–4 ザビーネ・リシキ
バルトリにとって初めてのグランドスラム大会優勝で、キャリア通算で8度目のシングルス優勝となりました。4大大会で通算47度目の出場での初制覇は最も遅い達成でした。
●男子ダブルス決勝
ボブ&マイク・ブライアン 3–6, 6–3, 6–4, 6–4 イワン・ドディグ / マルセロ・メロ
ブライアン兄弟にとって2年ぶり3度目の優勝、グランドスラムでは15度目の優勝。
●女子ダブルス決勝
謝淑薇 / 彭帥 7–6, 6–1 アシュリー・バーティ / ケーシー・デラクア
謝淑薇と彭帥(今話題のペン・シュアイ)のペアでは初めてのグランドスラム大会女子ダブルス優勝で。謝淑薇(スーウェイ)は台湾人の選手として初の4大大会優勝でした。
●ミックスダブルス決勝
マダナビッチ /ダニエル・ネスター 5–7, 6–2, 8–6 リサ・レイモンド/ソアレス
まだ9年前の結果ですが、半分は今も現役ですから、懐かしいのか?否かです。

【そして喜びのおふたりのトロフィー写真です】
02.jpg

オーストラリア国内でのTV視聴率は急激にアップしたそうです。おめでとうございました。