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畠山成冴がパデル全日本チャンピオンだった [TENNIS LINKS]

【何気なく日本パデル協会のサイトを見ていたら畠山成冴の顔がトップページに】
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https://www.japanpadel.com/
内田海智選手のお父さんが、大崎にあった“スポル”のパデルコートの資材を買い取って、自ら大阪にパデルコートを作ったという話を聞き、さてさてどのくらい普及しているのかをチェックしていたら、日本パデル協会のサイトのトップページに、慶應義塾大学の体育会庭球部OBの畠山成冴クンが載っていました。彼は慶應チャレンジャーのグッズ担当で、一緒にデザインなどをした間柄で卒業後は広告代理店の博報堂に就職したまでは知っていたのですが、まさかの競技転向をしていました。(後列右から3人目)

【サイトを調べるうちに、日本代表選手になっていました】
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畠山成冴はパデルに転向後、2021年の全日本選手権で優勝し、22年はベスト4とトップ選手になり、日本代表として世界選手権のアジア・アフリカ地区予選に出場していました。彼は1997年、札幌生まれの26才。ジュニアでの戦績は全日本ジュニア14才以下優勝、高校から神奈川の湘南工科大学附属に進み、全日本ジュニア18才以下ベスト4、インターハイ・ダブルス準優勝、慶應義塾大学に進学後はダブルスでインカレ優勝、全日本選手権出場など、王道を歩んできましたが、テニスは大学までで終了し、パデルマニアになったそうです。

【パデルの出身大学団体戦でも慶應チームが優勝しています】
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大学庭球部の仲間も引きずり込んでいるようで、中段右端はリーグ戦で上杉海斗とペアを組んでいた山﨑瑛二(味の素勤務)クンも登場しています。サラリーマンをしながらの活躍。皆さん楽しんでください。世界1は厳しいでしょうが、世界が近くなりますように。