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ジャックソックが引退し、プロピックルボール選手に [TENNIS IMAGE]

【なんとも驚きの報道がありました/全米でテニスは引退です】
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ジャック・ソックは、1992年アメリカ・ネブラスカ州リンカーン生まれの30才。8才からテニスを始め、ジュニア時代は2010年全米オープンジュニアで優勝しています。主な戦績は2011年全米・混合ダブルス、2014年ウィンブルドン・ダブルス、2018年ウィンブルドン・ダブルス、2018年全米・ダブルスの優勝。リオデジャネイロ五輪混合ダブルス金メダリスト、ダブルス銅メダリスト。これまでにATPツアーでシングルス4勝、ダブルス17勝を挙げています。自己最高ランキングはシングルス8位(2017年ツアーファイナル出場)、ダブルス2位。身長191cmから繰り出す強烈なサーブと、マシンガンのようなフォアハンドが武器で、ユーモアある振る舞いもあり、多くのファンを魅了してきました。

【全米オープン後に引退し、プロピックルボール協会(PPA)でのキャリアを追求】
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PPAのウェブサイトによると、ツアーには「全米で25の大会」があり、カリフォルニア州サンクレメンテで開催される「PPAファイナル」では世界のトップ8のシングルスプレーヤーとダブルスチームのみが出場できる大会があるようで、まるでテニスと同じシステムです。ジャック・ソックがもしこのファイナルに出場できればある意味での快挙ですね。