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年末最後の報道は報知新聞の圭さんへのインタビュー [YouTube Tennis]

【インタビューではふたり目のお子さんが産まれることも聞き出しています】
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https://hochi.news/articles/20231223-OHT1T51299.html?page=1
取材記事の冒頭部分です
6月に左股関節と右足首のけがから1年8か月ぶりに復帰。劇的な復活優勝を飾ったが、7月下旬に出場したツアー復帰戦のアトランタ・オープンで左膝を痛め離脱。復帰のめどが立たないまま今シーズンを終えた。光と闇のはざまで揺れる胸中を明かし、世界へつながる復活の道筋、1人増える家族の支え、そして出場を抱くパリ五輪への思いを語った。
日刊スポーツからこの1月に報知新聞に移籍した吉松記者の取材です。

【インタビューの内容が報知新聞のyoutubeにもアップされました】

【主なコメントは以下の通り】
Q:以前、けがが続くと、心が折れるときがきそうで怖いと話した。
A:「2か月前は、次に手術があったら、本当にやめると確信していた。もうだめだと精神的にも弱っていた。けがで自分もやめたくない。(幸い手術は)今のところ全くない。先も見えていて、やりたい気持ちは100ある。やりたい気持ちと、気持ちが持つか、どっちが勝つか」

Q:復帰した時にツアーで戦った手応えが錦織を支える。
A:「これだけ早く感覚が戻ったのは、人生で初めての経験。ふとした返球が、吸い付くようにコートに入る。(年末には)頑張れば50位ぐらいはいけると感じた。まだトップ10は無理。(当時世界)9位のフリッツ(米国)と(アトランタで)やった時は、ストロークで勝てずにまとめられた」

インタビューでは今の心境を包み隠さず話していた印象を受けました。なんとか圭さんのテニスをもう一度見たいのは多くのファンも同じ気持ちではないでしょうか。全豪はスキップするようですが、また戻ってきてくれることに期待できそうです。それまで待ちましょう。