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コートのある風景/Stanford University, California [TENNIS IMAGE]

コートのある風景が好きです。
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サンフランシスコ空港から「US-101」を約15マイルほど南下した「Palo Alto」という街に「スタンフォード大学」があります。「シリコンバレー」としてとしても有名な街ですが、なんと云っても2006年には世界大学ランキング2位になったこともある「西海岸の超有名・名門私立大学」です。スポーツも盛んで、ゴルフのタイガー・ウッズ、トム・ワトソンも在籍していました。テニス部の過去の在籍者でも、ジョン・マッケンロー、ロスコ・タナー、スコット・デイビスなど。現役選手ではブライアン兄弟と、そうそうたる顔ぶれです。

このコート写真は99年に撮ったものですが、左に見えるのがスタンフォードのシンボル「米国31代の大統領フーバーが設立した、フーバータワー」

なんと云っても敷地の広さにはびっくり。甲子園球場830分に値し、世界の大学の中でも「モスクワ大学」に次いで2位の広さを誇るそうです。すごいのは「スタンフォード・スタジアム」という球技場があり、ここでは85年の「スーパーボール」が、94年には「W杯サッカー・アメリカ大会」も開催されています。大学のグランドで、ですよ。(現在は改築されましたが、2大会開催当時は85.500人収容できる規模でした)
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【Stanford Campus Guide】という本も販売されていますが、学内の案内だけで175ページの分厚い本です。1891年創立(明治24年です)ですから歴史だけでもそうとうです。

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【↑】は現在の空撮のもの。US Open Seriesとして、女子の「The Bank of the West Classic」が開催される会場となっていて、コートもNew Yorkと同じサーフェスです。(大学のコートで、ですよ)今年もまた、7月21日から行われます。
http://www.bankofthewestclassic.com/

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