テニスマガジン６月号

月刊テニス専門誌のご紹介（４／21発売のテニスマガジン）

今月号の表紙は「ロジャー・フェデラー」オヤマア何故？と思いましたが。今月号の特集は「スライスの基礎と応用」ということで納得！です。その特集ページの扉は、もちろん「ロジャーさまのバックハンドスライスの分解写真」。【Step1】では、神谷“show”コーチの解説で基本編を構成しています。

【Step２】の応用編は「トップスピン全盛期だからこそ効く!!スライスの攻守を極める！」講師はもちろん、鈴木貴男さんです（右側）。「スライスは攻めにも守りにも使える万能なショット」とのコメント通り、貴男さんの様々なスライスショットが紹介されています。ボクのお手本としては「左右に振られたとき」の「グリップエンドの意識」でしょう。分解写真を参考にしてみてはいかがでしょう。（注釈はありませんけどじっくり見てください）

【今号も気になる／挑戦者たちページ　今号は、岩見 亮さん】

昨年の全日本選手権で念願のダブルス優勝。今年の日本リーグもキャプテンとして男女アベック優勝に貢献。そして引退。高校総体３冠王を獲得後、プロ転向。持病のヘルニアと闘いながら15年間の競技生活を送った「タスクさん」。ボクから見ると、「卓越したテクニシャン」という印象でしょうか。
一番印象に残ったシーンは、09年全日本のダブルスの表彰式。優勝したのは岩渕聡・松井俊秀。岩見さんと組んだ「添田豪ちゃん」が岩見さんを勝たせてあげられなくて号泣した準優勝の表彰台。本当に多くの選手に愛された選手だったと思います。引退後は指導者としての道を歩むようですので、グランドスラムで戦える選手をこしらえてほしいと思います。
【タスクさんの新しい仕事→】http://www.junleo-ta.jp/

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