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テニスクラシック12月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(10/5発売のテニスクラシック・ブレーク)】
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今月のテニスクラシックの表紙は“ノバク・ジョコビッチ”。北京、上海と2週続いた中国での大会後、緊急来日し、ユニクロのイベントに参加。その件での掲載なのか?昨日のツアーファイナル決勝でロジャー・フェデラーを破り優勝(7-6.7-5)することを想定して持ってきたのは定かではありませんが、ちょっと意外なジョコビッチの表紙です。

右側はイベントのピックアップです。昨年に引き続き“HEAT JAPAN”が12月15日(土)、16日(日)の2日間、増田健太郎さんの主催で行われます。シングルスの対戦は添田豪、伊藤竜馬、守屋宏紀、鈴木貴男の4人が総当たり戦を行うというものです。2日間通しで前売り¥3.500-(ジュニア¥1.500-)と価格設定もお手頃なので、三鷹まで足を運ぶのもいいかもしれません。

【松商学園の練習法と環境】
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長野県松本市にある名門“松商学園テニス部”。今年のインターハイでは団体戦で男女ともベスト8に進出。個人戦でも男子ダブルスで優勝、女子ダブルスでも準優勝という快挙を成し遂げたテニス部を、最初にピックアップしたのはテニスクラシックでした。松商って、ずっと公立高校だと思っていましたが、中高一貫の公立高校で、松本大学、松商短大が系列という学校法人の経営でした(勉強不足を露呈…)。学生寮も完備されていて、西脇くんは京都出身、野崎さんはジュニアの頃、杉並のビッグKに所属していたという選手たちが在籍しています。いや〜〜全く知りませんでした。
(詳しくは本文をお読みください)

【マンガの連載も続いています。今月は守屋宏紀をクローズアップ】
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昨年の年末は328位で終わった守屋のこの1年。ニューヨークでは予選を勝ち上がり、その後ATP2大会の本戦で戦うなどし、ランキングも自己最高の184位(今週は188位)まで上げ、まさしく飛躍の年になりました。きっかけは全日本テニス選手権だったかもしれないな、と云うところをまとめてみました。ぜひ立ち読みせずに読んでください。

今月のテニスクラシックには、この他にも“ミックスダブルスチャンピオン・篠川くんのオトコが際立つ極意”や、ITFジュニアランキング日本人女子トップの“山本ひかり”さんのインタビュー、などなど「企画もの」が充実しています。

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