テニスマガジン・2013/３月号

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月刊テニス専門誌のご紹介（１／21発売のテニスマガジン）

今月のテニスマガジンの表紙は、ロジャー・フェデラー。ボールチェンジの時でしょうか、サーブのトスをする前に相手にボールを見せる仕草ですが、これだけで表紙になっちゃうカッコ良さが、フェデラーです。
右側はマンスリーダイジェスト。全豪の開幕前に行われたキッズ・デーでボールボーイ役をするフェデラー。ラファエル・ナダル欠場の記事など…。復帰は２月のアカプルコのようです。

【待っていました、ブライアンズ特集】

テニスコラムニスト“ポール・ファイン”さんのインタビューでのブライアン兄弟の特集です。母、キャシーは16歳の時は全米ジュニアナンバーワン。18歳でもナンバーツー。ウィンブルドンのミックスでもベスト８に進出したことがある元ツアー選手で、父ウェインはUCサンタバーバラのナンバーワンプレーヤーで、ふたりは小さい頃から両親にプライベートレッスンを受けていたと言う生い立ちから始まります。ご存じの通り８年連続でナンバーワンダブルスを続けているふたりは、「８年連続で“ファンが好きなダブルスチーム”にも選ばれている」ということが誇りに思っていると語っています。次はダブルスの技術解説もお願いしたいですね。

【新連載のメンタル　NOTE BOOK】

第１回目のタイトルは“末っ子最強説を探る！”。日本人男子トップ10人のうち８人が該当するというデータから、兄弟の中での関わり合いを解説しています。ちなみに筆者の佐藤雅幸教授は、３人の男の子を持つお父さん。長男の周平クンは青山学院の講師、次男の文平クンはプロプレーヤー、三男の一平くんは東海大学テニス部のメンバーというテニス一家です。これ分析しやすかったでしょうね…。次は血液型分析も読んでみたい気がします。

【付録にきれいな写真のカレンダー】

今月号には付録として2013年のカレンダーが付いています。選手のプレー写真ではなく、雑感っぽいテニスイメージの写真でレイアウトされています。中とじの真ん中は、ウィンブルドンの会場の空撮写真。ほとんどのコートに選手が見えるので、大会中盤戦（芝のはげ具合で）のものだと思われますが、きれいな写真です。

この他にも“2013年度ツアー機構の解説”など読み物盛りたくさんのテニスマガジンです。

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