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テニスクラシック・2014 /3月号 [Tennis Books]

【2月の営業日のお知らせ】
NOBUでは、2月中、日祭日も営業します(日祭日は正午から午後6時までの営業)
お客様のご来店を心よりお待ち申し上げます。

【月刊テニス専門誌のご紹介(2/5発売のテニスクラシック)】
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今月のテニスクラシックの表紙は、もちろん初グランドスラムタイトルのワウリンカです。昨年末からいい成績を残しているなと思ってはいましたが、まさかジョコビッチとナダルを破って優勝とは恐れ入りました。これであっさりとランキングを3位にまで上げました。真価を問われるのはここからの活躍になるでしょうね。
右側は別冊「3方向連続写真」の表紙です。前、横、後ろの3方向からの連続写真で、サーブ、フォアハンド、バックハンド(片手と両手)のショットのお手本例(全て全豪期間中に撮影したもの)を51ページに構成した別冊です。

【別冊から、トミー・ハースのオーソドックスな片手バックハンド】
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辻野隆三さんの解説で作られている別冊の中から、ハースのバックハンドをピックしました。安定感を重視したフォームは、手首とグリップの形を固定してヒットすることに始まるとのこと。横からの写真でフォロースルーの押し出し方がきれいです。

【全豪特集ではラケットの話題】
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選手たちがラケットを替えたりするのはオフシーズン。今年の初めのグランドスラムで、どのようなギアに変化があるのかをレポートしています。これを巻末に持ってくるのはオシャレなレイアウトです。注目はフェデラーで、フェイス面が大きくなり、16×19のストリングパターンの真っ黒・WILSON。春には全世界で発売されるかもしれません。ワウリンカはラケットの持つ性能がピッタリはまってきたってことでしょうか?マレーのキャップ・グロメットも気になります。かたくなに替えないデルポトロもある意味、Cool!です。

【全豪のインタビュー/こぼれ話】
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全豪オープン期間中のインタビュールームで交わされた質疑応答集の中から「コーチについて編」と「テクニック編」「オフコート編」を紹介しています。フェデラーがエドバーグを評して「学生時代の生徒に戻った気分」と。錦織圭は「グランドスラムでは勝てる試合を無駄に競らないで勝ち抜くこと。リードしたら畳みかける」というアドバイスをマイケル・チャンにもらっているようです。レンドルに関して、マレーは「コーチが良くても努力するのは選手本人」と仰っているようです。

【今月の漫画/Tennis 119はテニスレッグ】
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メディカル編の11回目は「ふくらはぎの肉離れ=テニスレッグ」です。応急処置、リハビリ、トレーニング、再発防止の4項目で具体的に図解しています。ボクも時々「ピクピク」する時がありますが、こんな時こそボールを打つ前の準備をたくさんすることを心がけています。ふくらはぎならまだいいのですが、太ももの裏側を、過去5回以上肉離れした経験(よって歩行困難で松葉杖、痛み止めの坐薬を、若くてお綺麗な女医さんに入れてもらった)から、準備の大切かを実感しています。無理しちゃダメってこともありますね…。

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