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デビスカップ・チェコ戦、長い初日は意義のある2敗 [TENNIS IMAGE]

有明コロシアムで行われたデビスカップ・チェコ戦の初日。第1試合の伊藤竜馬とステパネクの対戦は4セットにもかかわらず3時間53分の死闘。ファーストアップから体調不良気味のペースダウンで惜敗しました。
続く第2試合のダニエル太郎とルーカス・ロソルの対戦は太郎クンが2セットダウンからファイナルセットにもつれ込む展開になり、惜しくも敗れましたが、こちらも3時間を越す大熱戦で、ほぼ満席のコロシアムのサポーターには大満足な1日だったと思います。

【西口のゲートにはポスター柄の大きなバナーがお出迎え】
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デビスカップもワールドグループ準々決勝ともなると、設置物などもそれなりにバージョンアップされ、会場内も賑々しく飾り付けられています。

【入場を待つ大勢の人たち】
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錦織圭をケガで欠き、添田豪も体調不良で試合に出られない状況の中で、若手ふたりががんばりました。今回は日本国内でほとんどプレーをしたことのない太郎クンの登場と言うこともあり、そこに注目が集まったこともあるんでしょう。

【今回から作られた1階東側のサポーターズシート】
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太鼓、笛、ラッパの応援可能!となった今回のデビスカップ。この席からの応援も会場の雰囲気を盛り上げていました。初日0−2と言う結果ですが、あまり悲壮感を感じなかったのはボクだけでしょうか?

【ロソルの左ふくらはぎには大きなTATOOが…】
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東欧の選手たちに多いTATOO。ロソルは何とふくらはぎいっぱいにこんな彫り物。

明日の中日はダブルス。ATPダブルスランキング8位のステパネクがどんな妙技を見せてくれるか?じゃなくて、日本の若手ふたりがどこまで検討してくれるか、まだ日本が逆転で勝利する可能性が消えたわけではないので、大きな声援で勝たせちゃいましょう!

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