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スマッシュ・2014/10月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(8/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙はラファエル・ナダル。全米オープンを手首のケガのため欠場を表明した矢先になんでナダルなのかと思って本誌を読んでいくと、後半に3ページのインタビューが組まれていたので納得。「ライバルはジョコビッチじゃない、フェデラーでもまれーでもない。それはボク自身だ」というリードが目に付きました。
右側は中とじの技術モノで「効果が出る練習をするためのヒント集/BY 神谷Show」の扉ページです。4つのコンテンツで構成されたこの特集、テニスってどんなスポーツ?という大前提から始まり、準備運動、工夫した練習のアイディア集と続きます。

【分かりやすい準備運動】
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神谷さんはとにかくこの準備運動のパターンを沢山持っています。ここでは4種類の股関節と5種類の肩甲骨の動かし方を説明しています。最低でもこのくらいはしようねと云わんばかりです。この後にストローク、ボレーゲームと続きます。

【今号では別冊付き/家族で楽しむテニスBOOK】
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錦織圭クンのメッセージから始まるこの別冊。手のひらテニスや、Play & Stayの楽しみ方、グッズの選び方、食事のこと、親が果たすべき役割とは?などの15項目から構成されています。最後には国枝慎吾さんからのメッセージもあり。

【圭クンのご両親にインタビュー】
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別冊の表紙の右側・上に写っているのがご両親です。圭クンがどのようにして育ったのか?なかなか興味深い話を読むことができます。

【ゴールドラッシュがメンバーを更新して再スタート】
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ゴールドラッシュ2というタイトル。メンバーは綿貫裕介をリーダーに、今年高校を卒業してプロ転向した、斉藤貴史と守谷総一郎、大西賢、そして初の女性選手として大前綾希子さんが選ばれました。2としての第1回目は綿貫クン。きれいなフォームでスライスサーブを披露しています。

さてさて、今年の全米の予選では伊藤竜馬、ダニエル太郎、西岡良仁の3人が本戦まで勝ち上がりました。西岡クンはサインの時には3番アウトだったそうですから、そこから繰り上がり本戦出場。本当に勝負強い選手です。本戦でもひと泡吹かしてくれれば面白いのですが、1回戦の相手はPaolo Lorenzi(32才/78位)です。そして太郎クンはラオニッチ、竜馬は今年急成長したスティーブ・ジョンソン(24才/51位)との対戦となりました。みんながんばれ!

そして南京で行われているユース五輪。山崎純平は準決勝で敗れ3位決定戦に挑みましたが惜しくも敗れメダル獲得ならず。しかし松村亮太朗と組んだダブルスでは同じく3位決定戦でしたが見事に勝利し、堂々の銅メダル獲得です。山崎クンは中国選手と組んだミックスでも決勝進出を決めましたのでメダルは確定です。次の世代も追いかけていますね。

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