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テニスクラシック・2014 /11月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(10/5発売のテニスクラシック)】
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今月のテニスクラシック、表紙はもちろん錦織圭クン。今年のツアーで2週連続優勝は圭クンだけ(ジョコビッチがインディアンウェールズとマイアミで2大会連続優勝がありますが週ではないので…)です。上海はお疲れの様子で緒戦敗退。しっかり休んでバレンシアとパリで結果を残してください。
右側のページは巻末の「テニクラ調査団」の扉ページです。バージョン1は「目を閉じるクセ」。フェデラーのサービス・インパクト、ガスケのバックハンド・フォロースルー、チリッチのフォアハンド・フォロースルー。その時々で目をつぶっちゃう写真でクローズアップしています。このご指摘はカメラマンからなのか?編集者のチェックなのか?今度じっくり聞いてみましょう。

【テニクラ調査団の素晴らしいデータ集計/ポイント計算のもったいない話】
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皆さんご存じのようにATPランキングを決めるポイントシステムは、直近の52週からベスト18大会のポイント合計で決められますが、19大会目以降はカウントされません。調査団は「もったいない王・選手権」と題し、トップ30の選手から「ノン・カウンタブルポイント」が多い選手をクローズアップしました。1位はフォニーニ、2位がロソル、3位にはフェレールという結果です。注目の圭クンは、デビスカップの80点、バーゼルの45点、デルレイビーチの20点が計上できないランク・9位でした。一方で効率の良いトップは15大会しか出場していないのに2位にいるナダル。そして笑い話は、全部のポイントが計上できればランキングが5番上がるガスケ君(21位が16位になれる)。真のもったいない王者とレポートしています。ランキングマニア必読の2ページです。

【四日市工業に密着取材】
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古豪訪問、今月は四日市工業テニス部です。今年の高校総体で3年ぶり2度目の優勝を飾った同校、古豪として多くの選手を輩出してきましたが、団体戦の優勝はその3年前の初優勝(後藤翔太郎3冠の年)までありませんでした。インターハイ出場51回を誇る名門の練習方法、テニス部の環境などをレポートしています。何と云っても全豪オープンと同じサーフェスのハードコートが4面もあるってのがすごい!(部員21人に対してなので、休んでいるヒマなんかありませんね)

【テニス漫画は辻野さんの解説で「錦織圭の多彩な武器」です】
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5月のマドリッド・準決勝でのフェレール戦(ファイナル勝ちした試合)を4つのポイントに絞って圭クンの作戦を解説しています。●精度の高いバックハンドクロスでフェレールにフォアに回りこませない。●ワイドに逃げるサービスで3球目攻撃に持ち込む。などなど、こりゃ分かりやすい説明でした。

【中とじは用紙サイズを小さく変えて「妥協なし勝負師・錦織圭」特集】
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28ページに及ぶ圭クン特集が中とじに組まれています。岩渕聡さんの解説ではサーブ&リターン力の向上が強くなった理由として2011年から今年までの4つのスタッツで比較分析しています。この他にもプレーの分解写真から「錦織圭のテクを学べ」で6つのショットを紹介しています。上の画像は「決めのボレー」。パンチが入っています。

【年寄りは止めましょう/エアKをマスターせよ】
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松岡修造さんが何かのテレビ番組収録の時にリクエストされ試みたところ、肉離れを起こしたと云うホントか嘘か分からない逸話もある「エアK」。4ページで解説していますが、35才を過ぎたら止めておくのが得策です。本当に危ないですから…。

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