SSブログ

軽井沢フューチャーズのリストが発表になりました [TENNIS LINKS]

【6月1日から始まる軽井沢フューチャーズのリストです】
01.jpg
http://www.itftennis.com/procircuit/tournaments/men's-tournament/info.aspx?tournamentid=1100034539
エントリーのNo.1は仁木拓人。日本人選手では次に、竹内研人、内田海智、近藤大生、斉藤貴史、小ノ澤新、井藤祐一、奥大賢、菊池玄吾、片山翔と続きます。エントリーは昨日(5/14)の締め切りで、国際テニス連盟では、先ず選手がいくつかの大会にエントリーしておいて、このようなリストを見た上で、ポイントを取得しやすい大会を5月19日までに決めていいルールがあります。表に右側にある数字がありますが、それは選手が出たい順にエントリーした“プライオリティ”なので、このリストから読み取れるのは、「1」でない選手が軽井沢には来ない可能性があるという事です。

【とすると、予選に回っている選手が本戦に繰り上げられる可能性がある】
02.jpg
本戦のリストにプライオリティが①でない選手が6人いますので、今は予選のリストにいる選手から6人くらいが繰り上げになる可能性があります。すると、長尾克己、田沼諒太、志賀正人、竹島駿郎、鈴木昴くらいまでにチャンスが回ってきそうです。

【よって予選に入る事ができる枠も下がってきます】
03.jpg
予選は32ドローでワイルドカードが6人。よって26選手が予選に出場する事ができます。プライオリティで他の大会を選ぶ選手が予選の枠の中にも6人いますので、本戦繰り上がりとあわせて、このアルタネイト(補欠)の12番くらいの選手までは、かかる可能性がでてきます。もしかしたら田村和也くらいまでチャンスがでてくるかもしれません。

今回のリストでの、内田海智のエントリー。今はフロリダ・IMGアカデミーでトレーニングしている20才。ITFジュニアランキングでは、2012年に3位と云う自己最高を記録した後にプロ転向。昨年の「ドリームテニス有明」以来の帰国プレーとなります。この他一昨年のインターハイ3冠王「後藤翔太郎」の名前もありますがプライオリティが3なので他に行くかな?。和製ナダルを目指す、一昨年の全日本ジュニアチャンピオン「越智真」や、松村亮太郎、関東学生ベスト4の松崎勇太郎、昨年のインカレ王者の近藤大基、日大をやめてプロ転向した沼尻啓介など若手有望株の名前がかなり揃っています。

大人のポイントがなく、アルタネイトの下の方に、綿貫3兄弟の末っ子、ジュニアの陽介と昨年のMUFG優勝の千頭昇平の名前を見つけました。予選のワイルドカードの枠があるなら、チャンスはないかもしれませんがエントリーだけはして現地でサインするぞと云う気持ちを持ったジュニアたちにあげてあげるのもいいですよね。5月19日にウイズドローが締め切られ、リストが最終的に出たところで、もう一度チェックしてみる事にします。いずれにせよ今年の軽井沢は、予選が熱い!でしょう。

コメントは noblog@tennisfactory.co.jp  or  Call:03-3499-6160

【週末も営業しています】皆さまのご来店を心よりお待ちしています。
NOBU Store Hours:http://tennisfactory.co.jp/info/info.html