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スマッシュ・2017/8月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(6/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は、全仏10度目の優勝、グランドスラム通算15勝の、ラファエル・ナダル。表彰式ではツアーコーチであるトニーも列席。トニーはナダルアカデミーに常駐することになり、彼の名誉を讃え呼ばれたようです。粋な計らいですね。
右画像は中とじの技術モノ「ショットの成否は準備で決まる」の扉ページです。桜田倶楽部のコーチに戻った渡辺大輔さんの解説で、15ページで構成されています。

【どうすればプロになれる?/連載第2回】
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利用的には3〜7才てテニスを始め、小学校3年生くらいでアカデミーに入る。2016年までナショナルコーチとして活躍された増田健太郎さんの解説でプロになるための準備を連載しています。マレー、ティエム、ズベレフ、ゴフィンのように親がテニスコーチというケースが多いのですが、幼少期に親がすることをテーマに2回目が構成されています。

【ウィンブルドンの展望を鈴木貴男さんが解説】
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もちろん大本命はフェデラーさんでしょうが、女子は全く予測不可能。ダスティン・ブラウンの選択はなかなかの見どころ。デルポトロもあなどれません。解説の貴男サンですが、今週はグアムのフューチャーズに出場していて、今日2回戦を突破。次戦はNOBU・ウエア契約の小野田賢と。勝った方がベスト4です。貴男サンは2年前のグアムで優勝していますので、たぶん相性が良いんでしょう。こちらこそあなどれない方かもしれません。

【ダバディさんの連載はテニスファッション】
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80年代のフィラ、タッキーニ、エレッセ、ルコック、ナイキの頃のファッションから、90年代は無味乾燥なウエアに替わり、ダバディさん曰く「90年代にテニスファッションは死にました」。ところが今年の全仏で奇跡が起こったとレポートしています。ハイドロゲン、ホマ、マテック-サンズ、などのブランドをあげ、極上のビンテージワインと称しました。

【加藤未唯の予選突破は立派です】
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3回の予選ラウンドを勝ち上がり、見事に本戦出場を果たした加藤さん、「これでやっとWTAプレーヤーになれた」とうれしいコメントです。ダイレクトで入れるところまでランキングをドンドン上げて行ってください。
右は鈴木貴男サンのコラムですが、何と連載240回目。リードでは「おかげさまで20年を迎えることができました」となっているので何のことやら?貴男サンは1976年生まれの40才。堀越高校を卒業してからプロに転向していますから、プロになって2年目から連載をしていることになる訳です。継続は力なり。30年、40年と楽しみに読みたいですね。

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