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スマッシュ・2017/9月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(7/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は、5年ぶり8度目のウィンブルドンタイトルを獲得した“ロジャー・フェデラー”です。本誌でもウィンブルドンの特集で10ページ以上をさいています。今号の巻頭技術モノは“ブサイク・サービスから卒業しよう”を3つのカテゴリーに分けて解説しています。右画像は中とじの扉で、“マネて良いこと・悪いこと”表紙のリードは「この夏、華麗なサービスをマスターしてコートで輝け!」です。ボクも3週前からトスを上げる時にボールの握り方を少し変えただけですが、安定感が増しました。ほんとに一寸したきっかけでサービスは変わりますね。

【中とじの技術モノは“マネて良いこと・悪いこと”】
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中とじの技術モノは“マネて良いこと・悪いこと”プロの連続写真から、元全日本チャンピオンの山本育史さんが解説しています。ピックアップしたのは、秋のジャパンオープンに来日予定の、ドミニク・ティエムの片手打ちバックハンド。テイクバックでは壁を作り、左手でバランスを維持して、コンパクトにスイングする。育史さんが5人のショット(オスタペンコもいます)を分かりやすい解説しています。

【日本人男子選手3人目のツアータイトルを獲得した杉田祐一インタビュー】
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添田豪チャンが先に行くかなと思っていましたが、昨年の秋から好調の杉田祐一がツアー初優勝です。直後のウィンブルドンで単独インタビューした内容がレポートされています。メイド・イン・ジャパンの杉田が「ボクが証明できることが多いと思います。ツアーで優勝して44位まで上がって、ここからさらに上げて行きます」と頼もしいコメントで締めくくりました。本当におめでとうございました。次は32位以内に!

【アレクサンダー・サーシャ・ズベレフ】
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20才になったばかりの“サーシャ”今年はツアーファイナル出場に向けて良いポジションにいます。年初のホップマンカップでは満員の観客の前でフェデラーを破り、一段と脚光を浴びました。子どもの頃はホッケーの選手でドイツ国内でも優勝経験があるそうですが、12才で本格的にテニスを始めたそうです。10才年上の兄“ミーシャ”が家族と共にツアーを回っていたので、4才でジョコビッチと知り合いになったとか…。サーシャのパーソナルが分かる、なかなか良いインタビューです。