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愛媛フューチャーズは20才の徳田廉大が優勝 [TENNIS LINKS]

【春の国内フューチャーズ最終戦の愛媛は徳田が江原弘泰を下して優勝】
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https://tennismagazine.jp/_ct/17161016
亜細亜大学から始まった国内フューチャーズ6連戦。今年から始まった愛媛は他の5大会が賞金総額1万5千ドルに対し、ここだけが2万5千ドル。実業団チームを持つ伊予銀行がユニチャームと云う大型スポンサーをつけ開催に至りました。愛媛ではこれまでの5大会と違い、日本人選手がベスト8を独占。ドローの上から順に、第1シードの守屋宏紀を破った17才の川上倫平、西脇一樹(明治OB)、江原弘泰、福田創楽、ボトムハーフは徳田廉大、山崎純平、ジュニアの田島尚樹、越智真の8人。優勝の徳田は、同じ学年の山崎と、越智を下して決勝進出。昨年の全日本準優勝の江原は福田と西脇を破っての決勝となり、6-0.7-6で徳田の今季フューチャーズ初勝利(通算3勝目)を飾りました。

またダブルスでは、今年伊予銀行に入行した河野(早稲田OB)と早稲田のキャプテン坂井のペアがワイルドカードでの出場ながら、2回戦で片山翔、江原ペアを準決勝は第1シードの中国ペアを破って決勝に進出。惜しくも仁木拓人、今井慎太郎ペアに敗れたものの地元を沸かせる大活躍で、最終日も多くの観客が訪れ、おおいに盛り上がったようです。

NOBU TENNIS TEAMメンバーの飯野翔太は単複共にワイルドカードをいただきましたが、共に緒戦敗退と云う残念な結果でした。選手の皆さんも6大会連続(6週間)の長丁場、本当にお疲れさまでした。特に予選からトライして本戦に進みポイントをゲットした選手などは、大変な春の6週間だったと思いますが、ここで得た1ポイントの重みをいちばん実感していることも事実です。これを基に、次のフューチャーズに向けて精進してください。