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スマッシュ・2020/6月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(4/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は錦織圭サン。今はフロリダの自宅で過ごしているようですが、このタイミングを活かしてリカバーし、再開された時により良いコンディションで試合に望んでくれるように願うばかりです。
右ページはスマッシュのWeb版サイトの紹介です。今年から本誌の誌面が刷新され、紙ものは技術特集に特化し、情報はこの“The Digest”での提供となりました。情報のアップデートも速いので毎日チェックをしています。あっさりと読めるのでおススメです。

【技術特集は“コントロールを良くするシンプルなコツ/30&練習法”です】
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1冊の半分はこの特集です。フォアハンド編、両手バック、片手バック、練習メニューの4つのコンテンツに分かれて「簡単な意識をするだけで、ストロークが狙い通りに入る」とのこと。全部読んだら確実に頭でっかちになれます。トライしてください。

【技術特集の第2弾は“ポーチに挑戦しよう”です】
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現在日本人女子選手のダブルスランキング1位で、WTAダブルス22位にいる青山修子さんの絶妙なポーチに入る写真が表紙を飾っています。ポーチは心理的な要素が多く、相手の思考がどうなっているのかを見抜く部分もあり、してやったり感が出ると戦局は一気に変化します。このあたりの機微をアドバイスできると面白くなりますよね。
ポーチされた時のダメージって、かなり大きいですから…。

【「こだわり調査隊」ではそれぞれの選手がこだわっていることをリサーチ】
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添田豪:炭水化物とアミノ酸でエネルギー補給
内藤祐希:飛びすぎ防止のポリストリング
伊藤竜馬:面の大きいラケットでヒジに優しくパワフルに
片山翔:重めなシューズで激しい動きに安心感
皆さんそれぞれにこだわりを持っていますね。あなたのこだわりは?
1)対戦する相手よりも後からコートに入る。
2)シューズのヒモはコートに入ってからきつく結び直す。
3)ラケットはフォア面とバック面を決めたがる。
4)トスでは必ず“アップ”と云ってしまう(苦笑)
余談ですが、Wilsonなら「W」or「M」、princeなら「P」or「d」がオシャレです。
道具やエネルギーなどのこだわりではありませんでした。申し訳ありません。