SSブログ

土居諒太クンの“note”でシングルスのお勉強 [TENNIS LINKS]

【土居美咲さんのお兄ちゃんでテニスコーチの諒太クンが“note”で様々な情報を発信中】
01.jpg
https://note.com/mr_service_drt
東京学館浦安高校から亜細亜大学テニス部を経て、プライベートコーチになった土居諒太クンが「note」で様々な情報を発信しています。なかなか興味深い内容で、公開されるごとにチェックしています。本人のコメントでは「初心者からプロレベルまで、子どもから大人まで、エンジョイからガチまで、幅広いテニスプレイヤーの方々にテニスを教える仕事をしています! 毎週水曜日は、テニスに関する知識を深掘りした投稿をしていきます」と云うことで、本日アップされたコンテンツをご紹介します。

【今回は“シングルスのセオリー「9つのエリア分け」”です】
02.jpg

https://note.com/mr_service_drt/n/n64786c188cf8
このように、コートを縦と横それぞれ3つのエリアに分け、合計で9つのエリアが今回のセオリーの展開です。読んでいただくと分かるように、シングルスにおいて「自分のポイントの取り方、ラリーからの展開のパターン」を学習することができます。確かに5に返ってきた場合は展開の始まりですし、ここからポイントが取れないことには話になりません。ショートクロスに出球を打って、ストレートケアで前に詰めるか、逆クロスにスライスで深く出球を打って同じくストレートケア(クロスにパスを打たれたら相手を褒める)。などと色々と考えさせてくれます。またこの9つの区切りを作ることで様々な練習方法も紹介していますので、こりゃお勉強になります。やはり冬場のテニスは基本練習の積み重ねの時期なので、参考にしてみてください。(この他30項目がアップされていますのでそちらもどうぞ)

今回の「まとめ」での諒太クンのコメントは“よく練習ではターゲットを置いて狙う事をやりますが、エリア分けをして、どのエリアに来たらどこを狙うかや、攻めるか守るかの判断基準を作る事で、迷いを少しでも消してプレーができるようになると思います。最初はエリアを書いたりラインテープを置いてみるとイメージしやすいので、ぜひやってみてください!”とのことです。了解です。トライしてみます。