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大学テニス部が主催する“国際大会”が延期に [TENNIS IMAGE]

【慶應、亜細亜、筑波などの大学が国際大会の延期を発表しました】
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http://www.asia-tennis.com/tournament/m15/index.html
男子の大学シリーズ・フューチャーズは、初戦が亜細亜、早稲田、筑波、山梨学院と続く国際大会ですが、新型肺炎蔓延の影響で、2020年、21年の開催中止に続き、今年も開催されない方向であるとアナウンスされました。このブログでも何度はそう云ったレポートをしていますが、今現在我が国内には入国制限(経済活動に置ける入国の緩和は早々に解除されそうですが、人数に制限がある)があり、ほとんど鎖国状態で、管轄する国際テニス連盟からすると、海外の選手が入ることが出来ない国で国際大会を開催することは出来ないと発表していて、男子は春の大学シリーズから、そして女子はゴールデンウィークを挟む5万ドル以上の高額大会シリーズも幾つかが中止の発表を始めています。これでコロナ禍に於ける大会の中止発表は遂に3年目に突入しました。日本国内でこのシリーズを戦うことで、日本人選手たちは最低限の経費で参戦でき、またポイントを取得できるチャンスがあった訳ですから、非常に残念な状況と言えます。ただ、誰を責める訳にもいかないのでつらい部分も大きいですね。この疫病が早く終息してくれるのを祈るばかりです。