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ウィンブルドンもエリザベス女王に弔意 [TENNIS LINKS]

【ロッド・レーバーに優勝カップを授与した画像がトップページに掲載されました】
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https://www.wimbledon.com/index.html
ウィンブルドンの公式サイトが女王の訃報に触れ、トップページを大きく更新しました。1枚目は何と云ってもロッド・ロケット・レーバー。彼のシングルス優勝は、1961年、62、68、69年の4回。これは初優勝した時のものかもしれません。とすると女王陛下は34才。

【黒人女性選手として初めてウィンブルドンで優勝したギブソンさん】
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アリシア・ギブソンはシングルスで、1957年に初優勝。58年にも優勝し連覇を果たしました。ダブルスでは1956年から58年までダブルスで3連覇。58年のペアはマリア・ブエノなのでこの写真は56年か57年のものかもしれません。とすると女王陛下は31才。

【43年ぶりに英国人選手として優勝した、バージニア・ウェードに】
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1934年にラウンドさんが優勝して以来、英国人女性の優勝はなく、1977年にウェードさんが優勝したのは何と43年ぶり。当時のイギリステニスファンたちの熱狂ぶりとても熱かったことは今でも覚えています。この時女王陛下は45才。

【貴賓席からご観戦の女王陛下/年号は分かりません】
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男子シングルスの表彰式は長いこと、夫君であるフィリップ殿下が務められていたのは記憶に新しいこと。トロフィーのところまでボールパーソンなどにお声掛けをしながら歩く姿は印象的でした。ウィンブルドンといえば、テニスマニアにとって英国王室と深い関係を感じる場所。来年はチャールズ国王にお出ましでしょうか。謹んでお悔やみ申し上げます。