添田豪監督のデ杯初采配はビーンズドームで

【２月のデビスカップ・ポーランド戦はビーンズドームでの開催が決定しました】

https://www.jta-tennis.or.jp/tabid/445/Default.aspx
男子国別対抗戦の「デビスカップ 2023 ワールドグループ１部プレーオフ」の組み合わせが発表され、日本はポーランドと対戦（同国は1925年からデ杯に参加していますが、1921年から出場している日本との対戦は初めて）することが決まり、ホームの権利を得、兵庫県三木市のブルボンビーンズドームで、来年２月４日～５日に開催されます。

【ネーションランキングで、日本は20位。ポーランドは49位】

チームランキングでは上回る日本ですが、ポーランド最大の難敵はホベルト・フルカチュ（シングルス10位／ダブルス35位）です。2024年のパリオリンピックに出場するためにはデビスカップに２回出場しておくことが必須で、五輪に出たいという気持ちがあれば来日することは間違いないでしょう。彼の単複のランキングからすると３勝を持って行かれる可能性もあり、添田監督の初陣はかなり厳しい状況かもしれません。しかし今回は「ホームコート」での戦いですので、日本チームの応援の力で何とか勝利をもぎ取り「添田ジャパン」に初勝利をもたらしてもらいたいですね。

【今回神戸チャレンジャーに行っていて分かったビーンズドームへの交通手段】
三宮（神戸の中心地）に泊まって、三宮バスターミナルから神姫バス（シンキと読む）に乗り、緑が丘までの直通バス（45分／￥660-）を使い、駅からはタクシーで￥1.500-くらいでビーンズドームにたどり着けます。便数も時間帯によっては１時間に５本出ることもあり、かなり便利です。応援仲間と一緒に行けば格安になること間違いなし。まじめに応援を検討している方、下記からチェックしてみてください。ビーンズドームは冷暖房が完備され、観客席ではどこでもフリーWiFiにアクセスできるようにもなりました。
神姫バス：https://www.shinkibus.co.jp/snk/unkou