デ杯・ポーランド戦で日本は初日に２勝で王手

【初戦は西岡良仁が試合時間、1時間11分でストレート勝ち】

https://live.daviscup.com/en/tie-overview.php/WG1
男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ」ワールドグループⅠのプレーオフ「日本対ポーランド」は兵庫県三木市のブルボンビーンズドームで今日から始まり、初戦で西岡良仁がポーランドのダニエル・ミハルスキを6-3 6-2で下して日本が先勝しました。

【第２戦ではダニエル太郎が試合時間、1時間10分でストレート勝ち】

第2試合で日本のダニエル太郎がポーランドのカツペル・ジュクを6-3 6-4で退け、日本が9月のワールドグループⅠ進出に王手をかけました。ポーランドのH.フルカチュ（シングルス世界ランク10位で同国最上位）が来日しなかったことで、日本チームが優位に初日を終えることができました。WOWOWのライブで楽しく観戦しました。

24ヵ国がホーム＆アウェー方式で争うワールドグループⅠプレーオフは全ての対戦が３セットマッチで行なわれ、初日にシングルス２試合、２日目にダブルス１試合とシングルス２試合の５試合が組まれ、先に３勝したチームが勝利します。各対戦に勝利した12ヵ国が今年の９月のワールドグループⅠへ進出することができます。

日本チームは明日のダブルスで、マクラクラン勉と綿貫陽介のペアが出場。対戦相手はダブルス15位で全豪準優勝のJ.ジェリニスキ、ダブルス251位（元１位）のL.クボットという難敵。どんな展開になるのか？楽しみです。試合開始は午前11時。もちろんWOWOWで！