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法政二高テニス部70周年記念ビデオから [Tennis Collection]

【法政二高テニス部とは古くからのご縁で、1991年はチルデンスウェットでした】
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法政二高でインターハイの壮行会が行われ70周年の時に制作したビデオが放映され、その時のこれらの画像が紹介されたそうで、顧問の司先生が送ってくださいました。1991年のインターハイは団体が清風(決勝戦で茶圓が本村に勝っています)、シングルスは本村剛一(決勝は金子英樹に7-6.6-7.7-6)、ダブルスは本村と梅田邦明(青学OBで現在は穂積のコーチ)がそれぞれ優勝した年で、法政二高からは永見と両角が出場しました。ちなみに女子シングルスの優勝は吉田友佳を下した杉山愛ちゃんでした。

【1992年はサテン生地の超定番だった上下セット】
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1992年のインターハイの団体は柳川が堀越(シングル1では鈴木貴男が岩渕聡に勝利)を下し、シングルスは1年生の鈴木貴男が法政二高の永見玄を破り、ダブルスでは柳川の石川・尾崎がそれぞれ優勝を飾っています。単複で第1シードだった岩渕さんは単複の準決勝で棄権しています。開催地は宮崎。8月の暑さにやられたのでしょうか?前年の本村もそうですがインターハイの3冠は体調管理も含めて、なかなか大変なことですね。
この年、法政二高は両角・永見でダブルスベスト4に進出しています。

【1994年はツルツル生地の裏起毛にスクエアデザインのセットです】
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1994年のインターハイは鈴木貴男の年でした。団体単複の3種目にすべて第1シードで臨み、3冠王を達成しました。この前年は岩渕聡が3冠を達成したので2年連続、優勝者は違いますが3冠が達成されたことになります。この年のシングルスベスト4は石井弥起、原口善行、山下剛(現青学庭球部監督でこの年、団体とダブルスで準優勝)ちなみに女子シングルスは浅越しのぶが優勝しています。そして法政二高からは清水久敬がベスト16に進出しました。毎年NOBUのウエアを着てインターハイに行っていただいたのは本当にありがたいことです。そして今でもお付き合いをしていただいていることに感謝します。
余談ですが、インターハイを語ると話は尽きませんね。苦笑。