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パラスポーツのレジェンド「星」さんをご存じですか? [Tennis Books]

【障害者スポーツの草分けである「星 義輝さん」の人となりが紹介されています】
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https://www.ssf.or.jp/files/story_44.pdf?fbclid=IwAR32NvGdTXZqhANsCWqp_si-QObDTpuJkqxWEXwkcFfBhLlUhUcDmg6ZYYo
1948年福島生まれの星さんは2歳で小児麻痺(ポリオ)を患い下半身の自由を奪われたにもかかわらず、少年時代は山野を遊びつくし、障害者スポーツの世界に飛び込めば“練習の虫”となって2つの分野で日本の頂点に登りつめる。競技者としての結果のみならず、用具の進歩にも貢献。日本障害者テニス界のエース・国枝慎吾選手を育てた恩人でもあります。驚くべきエネルギーとバイタリティを兼ね備えた人物、星義輝さんが笹川スポーツ財団の「スポーツ歴史の検証 Vol.44」で紹介されています。その道程から、慣習やしがらみにとらわれず我が道を突き進むのみの人生かと思えば然さにあらず。1976年8月3日、星義輝さんがパラリンピックのスラロームで金メダルを獲得。その後12年間にわたりナショナルチームを牽引したバスケットボールでも、40代で足を踏み入れた車いすテニスの世界でも、常に目指すは日本における競技の発展だ。ひょうひょうとしたキャラクターの陰に見え隠れする鋭い知性、そして長い年月を経て今も燃えつづける信念は{我が道ゆく“練習の虫”がもたらした財産}PDFは14ページの構成ですが是非お読みください。障害者スポーツ競技の中にこのような方がいらっしゃったこと、全く知りませんでした。まだまだ勉強が足りません。