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ウォズニアッキが復帰3大会目の全米で4回戦へ [TENNIS LINKS]

【ウォズニアッキが復帰3大会目で2018年全仏オープン以来のグランドスラム4回戦へ】
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https://tennismagazine.jp/article/detail/25512
元WTAランキング1位のキャロライン・ウォズニアッキが現役復帰後の3大会目で2018年全仏オープン以来のグランドスラム4回戦へ進出しました。2020年全豪オープンを最後に一度引退した33歳のウォズニアッキは2度の出産を経て3週間前のモントリオールで復帰して2大会でプレー(1勝2敗)したあと、ワイルドカード(主催者推薦枠)を与えられ(ビーナス・ウイリアムスと共に)2009年と14年に準優勝を飾った全米オープンでグランドスラム復帰を果たしました。復調具合は順調でベスト16まで進出しましたが、4回戦で第6シードのココ・ガウフ(アメリカ)に敗退。今後どのようにスケジュールするかわかりませんが、本女王らしいプレーを発揮してくれました。ちょっと楽しみです。

【今年の全米オープン・女子のベスト8が出揃いました】
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先ずは第10シードのカロリーナ・ムチョバ(チェコ)が22歳のワン・シンユー(中国)を6-3 5-7 6-1で振りきりベスト8進出一番乗り、そして第30シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)が第15シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)を6-3 6-3で退けベスト8に進出、ガウㇷはウォズニアッキを破り、第20シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)が第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)に3-6 6-3 6-1で逆転勝利。第17シードのマディソン・キーズ(アメリカ)が第3シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)との地元勢対決を6-1 6-3で制してベスト8に、ウィンブルドン覇者の第17シードのマディソン・キーズ(アメリカ)が第3シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)との地元勢対決を6-1 6-3で制してベスト8に。第23シードのジェン・チンウェン(中国)が前年の準優勝者で第5シードのオンス・ジャバー(チュニジア)を6-2 6-4で倒し、四大大会で初のベスト8進出を果たしました。最後は第2シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)が第13シードのダリア・カサキナ(ロシア)を6-1 6-3で退けベスト8。サバレンカは、シフィオンテクが4回戦で敗退したため、全米後のランキングで1位になることが確定しました。もう誰が勝っても不思議ではない今年の全米オープン。栄冠に輝くのは誰でしょう。