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柳川高校でフューチャーズ大会が実施されています [TENNIS LINKS]

【まさかの高校での開催。トーナメントディレクターも高校生です】
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https://itf-yanagawa.jp/1
テニス界では超名門の柳川高校。今年はハードコートの改修とインドアコートの新設など施設を施設をリニュアルしていましたので、ここが最初の到着点だったのかもしれません。亜細亜大学、筑波大学、早稲田大学など大学のフューチャーズ大会は15年ほどの歴史(慶應義塾はチャレンジャー大会)がありますが、日本国内で実施されるのは初めてのことではないでしょうか?もしかしたら世界でも初めて(実際の運営も高校生たちが行うこと)かもしれません。もしそうだとしたら国際テニス連盟もきちんとアナウンスするべきですね。まずは大人たちのアドバイスを聞きながら、大会の成功をお祈りします。

【国際テニス連盟のサイトでも「YANAGAWA」の大会名表示です】
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https://www.itftennis.com/en/tournament/m15-yanagawa/jpn/2023/m-itf-jpn-07a-2023/
大会のドローの見方としてまずはシード選手をチェックします。そして次にワイルドカードを誰に与えたのかを見たりする訳ですが、今大会では「松岡修/20才、ITF/1535位」にワイルドカードが出ました。もちろん修造さんのご長男です。チョット調べてみました。

【現在は「Middle Tennessee State University」の2年生でテニス部に在籍しています】
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https://goblueraiders.com/sports/mens-tennis/roster/shu-matsuoka/13082
大学では「スポーツマネジメント」を専攻。テニス部ではダブルスNo.3、シングルスはNo.6で出場していて対抗戦の戦績は通算16勝、シングルス7勝-12敗• ダブルス9勝-15敗という結果を残しています。小学生の時は坊主頭で礼儀正しかった少年が、サドルブルックに単身で渡り、いつの間にか大学のテニス部で活躍(身長も188センチだって)しているなんて、時が経つのは本当に早いですね。がんばってほしいですね。