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いつ見てもこれがテニスという試合 [YouTube Tennis]

【2001年、フェデラーが19才の時のウィンブルドンのサンプラス戦】

何の気なしにテニスの動画を探していて、偶然に見つけた幻のワンマッチです。2001年のウィンブルドンで、前回優勝で4連覇中のピート・サンプラスが4回戦で、後に5連覇・8度のウィンブルドン優勝を果たす当時19歳のロジャー・フェデラーに、6-7, 7-5, 4-6, 7-6, 5-7のフルセットで敗れた試合のダイジェスト版です。サンプラスとフェデラーが現役時代にツアー(グランドスラムを含む)で対戦したのはこの1試合だけの貴重な動画です。 またこの大会は、フェデラーがグランドスラムで初めてシード選手として出場した大会でもあり、大興奮する内容です。是非是非ご覧ください。そしてこの年の優勝者は、ワイルドカードで出場した、ゴラン・イワニセヴィッチで、ファイナリストはパトリック・ラフターでした。4人ともにサーブアンドボレーヤー。もうこんな時代はありません。

【ロンドン五輪で大活躍した、添田豪と錦織圭のダブルスも見つけちゃいました】

相手はスイスのフェデラーとワウリンカのペア。会場はウィンブルドンで、日本ペアがファーストセットアップをいう試合内容。この試合は1回戦で、前回の北京五輪のダブルスで優勝したスイスペアは2回戦で敗退するのですが、決勝は第1シードと第2シードの対戦となりアメリカのボブ・ブライアン&マイク・ブライアン組がフランスのジョー・ウィルフリード・ツォンガ&ミカエル・ロドラ組を 6–4, 7–6(2) で破り金メダルを獲得しました。ブライアン兄弟は男子ダブルスではオーストラリアのトッド・ウッドブリッジ&マーク・ウッドフォード組以来となるキャリア・ゴールデンスラム(グランドスラムと五輪)を達成したことでも話題になりました。ちなみに銅メダルはフランスのベネトーとガスケのペアでした。