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テニスマガジン・2018/ 11月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(9/21発売のテニスマガジン)】
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今月のテニスマガジンの表紙は当たり前ですが、日本人初のシングルスグランドスラマーになった大坂なおみチャンです。マディソン・キーズに勝ったところで(ウィンブルドンの決勝を見ていたのでセリーナは崩れるかもと思い)、こりゃ行けるんじゃないかなと感じていました。とは言え、まさか日本人選手が…。本当におめでとうございました。
右画像は来年からフォーマットが変わるデビスカップに対して、テニスマガジンなりの取り上げ方をしています。まあ毎年プレーオフはあるので、有明開催もあるのでしょうが、ワールドグループは1カ所での開催になり、フォーマットも3セットマッチで2日間に変更されます。団体戦のあり方が大きく変わる節目となるのでしょうか?疑問点は山積み?。

【ジョコビッチと圭さんの準決勝を振り返る】
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亜細亜大学テニス部の堀内監督による、準決勝の解説です。「ジョコビッチに完璧に封じられた」というリードでストレートで敗れた試合を振り返ります。ポイントは圭サンのサーブ力、確率とポイント獲得率に絞られていると云うところでしょうか?

【インカレのレポートでの取材者の本音】
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今年のインカレは望月勇希と牛島里紗の初優勝で終わりました。準優勝の羽澤慎治、松田美咲もよく健闘しました。元編集長が毎年取材をしていて思うことを「大会総評」としてレポートしています。大学生のモチベーションを「意識の差」として、インカレという大舞台での残念な内容を悲観しています。来年からは本格的にトランジッションツアーが始まり、安易にプロ転向などという方向性を見いだすことができなくなった今、特に男子の大学生たちはどこに向かって行くのか、少し時間がかかるかもしれません。

【全国中学生もインターハイ並みの取り扱いです】
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全国中学生大会のレポートも年々扱いが大きくなっている気がします。今年は団体戦出場校の全選手紹介がカラーページで編集(男子だけで見開きです)されました。

【テニマガ捜査本部/都道府県別勢力図】
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国内のトップランカーたちの出身地がどこか?捜査本部が立ち上がりました。男女の上位50人でポイントを積算し、1位は東京、以下埼玉、神奈川、兵庫、大阪、千葉、京都、愛知、福岡、そして10位タイで群馬、広島、岡山という順になりました。ジュニアを排出するアカデミーの存在がランキングに反映する大きな理由かもしれませんね。