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テニスマガジン・2021/9月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(6/21発売のテニスマガジン)】
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今月のテニスマガジンの表紙はロジャー・フェデラー。全米オープンの主催者は彼が今年の大会に出場すると発表しましたがどうなるかは不明です。1日での長い現役生活を送って欲しいと思いますが、現在どのようなコンディションなのかも不明。もし出場してくれるなら良いパフォーマンスを見せてくれることを楽しみにします。今月号の表紙は「ウィンブルドン・聖地への帰還」と云うことでフェデラーを使いましたが、中ページにはアンディー・マレーに対しても同様のページを作り「英雄の帰還」とリスペクトしています。

【フェデラーの現在地を考える特集も】
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今年のウィンブルドン、フェデラーは1回戦こそマナリノのリタイアに助けられた感もありましたが、その後は順当に準々決勝まで進出。それは行くかなと思いきやQFでは第3セットにダンゴをつけられるストレートでの敗戦。過去に2度対戦したことのある鈴木貴男さんが「現在のフェデラー」を解説しています。2度の手術とカムバックも分析しています。

【今号では東京オリンピックテニス競技の展望も】
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有明ではお祭り広場に仮設スタジアム、その他48面のコートをつぶして観客席のあるコートを作りましたが、パラリンピックが終了したあとは従来あったコートに戻され、東京都のテニス愛好家の皆さんに戻されます。このページでは、今大会が無観客のため中に入ることのできないテニスファンに航空写真を使って、有明が今どんな状態になっているのかを説明してくれました。全てのイベントが終わったら、何らかの形でお披露目してくれてもいいんですけどね。ほんと、見たいわ。

【東京パラリンピックでは男女シングルスの金メダル予想】
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国枝慎吾、上地結衣の男女2枚看板を持つ日本車いすメンバーにとって、地元開催のパラリンピックはどうしても金メダルと獲得したいところ。もちろん日本国民の多くがそれを願っていると思います。その開幕は8月27日。応援に行きたいよね。

【天然芝コートのお勉強会もあり】
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今月のテニスマガジンではウィンブルドン特集と云うこともあり、天然芝コートに関するページも特集されています。グラスコート佐賀テニスクラブの様子を4ページで組んだり、清水悠太のトレーニングでは、サーフェスに合ったフットワークの練習法を、そして駒田さんはコートサーフェスの基礎知識を解説しています。兵庫の「青野テニスクラブ」では天然芝コートのレンタルもできますので、晩秋になる前に体験することもおススメです。