スマッシュ2012/1月号

月刊テニス専門誌のご紹介（11／21発売のスマッシュ）

今月のスマッシュの表紙は「錦織圭」。ユニクロはちまきをしていないので、どの試合だったのか分かりませんがバーゼルのスイスインドアの試合だと思います。

気になる技術特集は中とじ特別企画の「使えるアンダースピンを極めよう」です。講師はもちろん、昨年引退した「茶圓鉄也」さん。現役時代は「カミソリスライス」と、ボクが勝手に名付けたのですが、宮城淳さんか？茶圓さんか？。と言うくらい、シャープなスライスショットが絶妙でした。日曜日に行われた「東日本大震災復興チャリティイベント」で、錦織圭のスライスショットがこりゃまたお見事で、ホレボレ。やっぱりテニスはスライスです。ということで15ページに及ぶ「スライス特集」こりゃ今月号は“買い！”です。
　
【若手応援企画。今号は菊池玄吾選手】

8頭身のモデル体型と紹介されているとおり、カッコイイ玄吾クン。全日本選手権では持病の再発で活躍することはできませんでしたが、じっくり直して来年はブレークする年にして欲しいですね。身体能力が抜群ですから、あとは厚みを増すトレーニングを重ねて、がんばってほしいですね。

【連載の「monthly K」は、自己最高24位を記録した錦織圭】

ジャパンオープン以降の２大会でここまでランキングを上げるとは正直思っていませんでした。やはりATP1000や500の大会で結果を残すとポイントも全然違いますから、47位から24位まで、アッと言う間でしたね。ATPのYear Endランキングが25位で終わります。彼のキャリアにまたひとつの数字が刻まれた2011年だったのではないでしょうか。
昨年終了時が98位。大躍進ですね。

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