Wilson New Model Racket

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【Wilson New Model Racket】

Wilsonのラケット好きな友人からのご注文で、新製品の“STEAM 105S”を取り寄せ、ガット張りをしました。いつも新製品はいいモノです。フレームが24ミリ、長さが27.5インチ、フェイス面積が105平方インチの、スピンもかかるし、パワーも出る！が謳い文句です。

【特徴はガットの本数】

何と縦糸が16本に対して、横糸は15本という、目の粗さ。こりゃスウィートスポットもかなり広そうです。ボレーが簡単そうなラケットでしょう。

【WOODラケットの時はこんなに細かかったです】

木のラケットの時は、基本・縦18、横20、と言うのがほとんどのラケットのストリングパターンでした。もちろん横に溝が切ってあるので、横糸の始まり場所は1カ所しかありませんでした。面は小さいのにガットは細かい。まるで考え方の両極にあるような感じです。

【で、比べてみました】

これが34年の違いというのでしょうか？画像だけではわかりにくいかもしれませんが、105インチに横糸15本。レギュラーサイズに横糸20本の比較です。
何の落ちにもなりませんが…。お後がよろしいようで…。

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