サムライ・圭のカップヌードルCM

NOBU 33th Anniversary Fair 開催中　“記念Ｔシャツをプレゼント！”

【年末に公開されたカップヌードルのコマーシャル】

サムライ姿になった錦織圭クンがラケットを木刀に持ち替えてテニスをしています。
CMストーリー：舞台は、錦織選手がUSオープンで準優勝したニューヨーク。巌流島へ決闘に向かう宮本武蔵のように、ハドソン川を小舟で進む錦織選手。舟の上では、櫂から木刀を削り出します。その先に待ち受けるは、完全アウェーのTennis-stadium。果たして「SAMURAI-K」の運命やいかに！？

【サムライ姿の圭クン】

「錦織選手は、ラケットという「刀」一本で世界の強豪と戦うSAMURAIである。そのことを、ストレートに映像化しました」と云う企画意図。なかなかどうして、お似合いですよ。

【カップヌードルのサイトでもっと見よう】

http://www.cupnoodle.jp/cm/samurai-k/
撮影秘話から抜粋：
今回の撮影では、実際に、錦織選手に木刀でテニスボールを打ってもらい撮影しました。撮影当日まで、果たして「木刀テニス」なんて可能なのだろうか！？とスタッフも心配しましたが、さすがは世界ランク5位！(2015年1月1日現在)細い木刀で、バックハンド、フォアハンド、サーブに至るまで見事に決めてくれました。会場を埋めたニューヨークのエキストラからも、錦織選手の代名詞「Air-K」が決まると、大きな歓声が起こっていました。

コマーシャルの動画は、15秒、30秒、60秒の３パターンがあり、どれもこのサイトから見ることができます。本当に打っているので迫力があります。

個人的に…、いま浅田次郎さんの「一刀斎夢録」を読んでいて、これは幕末の新撰組副長助謹・斉藤一が大正の時代まで生き、闇語りで自分の半生を、８夜に渡って徹夜で語り明かすストーリーなのですが、斉藤一が得意とした「居合」が圭クンの木刀の構えにダブってしまいました。ちなみに「一刀斎」は「斉藤一」を逆さまにして当て字をしたものです。

さてさて、今日のラオニッチ戦。非常に残念でした。３セットを通してサービスブレイクのなかった試合で３セット共にタイブレーク。第２セットのタイブレークで、痛恨のダブルフォールト。あればなければねと「タラレバ」を云ったらきりがありませんが…。２セット目の第３ゲームから、ちょっとペースがおかしくなったように見えたのはボクだけだったでしょうか？明日のダブルス決勝、がんばって優勝して欲しいですね。

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