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スマッシュ・2015/3月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(12/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は、テニスマガジンと同様にブリスベンでの錦織圭クンです。今日のドディック戦、出だしはちょっとモタモタしていましたが、セカンドセットの5-5くらいから本来の調子に戻り、後はいつも通りに快勝でした。明日は対戦がなく、3回戦の相手はアメリカのスティーブ・ジョンソン(38位)に決まりました。グランドスラムは連戦が少ないので圭クンにとっては戦いやすい場かもしれません。

右側はフェデラーへのインタビュー記事(翻訳)の扉ページです。2014年には限界説の流れたが、ウィンブルドン決勝進出、年間5タイトルを取得、そしてデビスカップ優勝もあり、ランキングを2位にまで戻したレジェンドへの取材です。惚れ惚れするお言葉は「50勝、60勝、70勝しようが、それ自体は重要なことではない。決め手となるのは、大事な試合に勝ったかどうかだ」と云うこと。まだまだ引退はないかもしれません。

【トップ選手たちと組むコーチたちに注目/ツアーをリードするコーチたち】
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今、誰(レジェンド達)が、どんな選手たちと組んでいるかを表組みしています。リュビチッチがラオニッチのコーチに就き、サーブ以外の強化が進んでいますし、ノーマンがワウリンカをグランドスラマーにしたと言っても過言ではないかも。ガスケにはブルゲラとグロージャンが就き、ランキングカムバックを狙っています。ヒューイットには、トニー・ローチが戻ってきました。圭クンもマイケルの助力で自己最高の5位にまで。ロジャーにはエドバーグと、この話、話し出したら「キリ」がありません。

右ページは「ATP Young Guns」の紹介のよう。ディミトロフ、ラオニッチ、チリッチ、キリオスなどの選手が「錦織圭と覇を競うライバルたち」としてピックアップされています。

【ダバディーさんのコラムはパブリックコートでのテニス】
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4つのグランドスラム全てをWOWOWのナビゲーターとして訪れているダバディーさん。会場近く、時々は会場で、テニスを楽しんでいるようです。元デ杯選手たちが多い解説者の方たちが相手をしてくれるわけですから、そりゃいい練習になるでしょうね。コートのある風景の扱い(画像)がもっと大きくても良かったのに…。いつも楽しいコラムです。

【テニスメディカルセミナーは38回目】
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今回のメディカルセミナーは「もしものための、ケイレンに対する予防と対策」です。ケイレンが起こるのは生理的、身体的、心理的、環境的などの様々な要因によります。いちど発症すると充分な回復が見込めないため、予防が重要。このページではトーナメントトレーナーの村木さんが、現場で行うケイレン防止策や対処方法を紹介しています。ケイレンになりやすい方は必読ですね。購入をお勧めします。

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