テニス日本リーグ、女子は島津製作所が４連覇を達成

【島津製作所は完全優勝】

画像は日本テニス協会のブログからお借りしました。
男子はエキスパートパワーシズオカが２連覇を達成しました。シズオカは三菱電機との決勝戦でナンバー２シングルに近藤大生を起用。福田創楽にストレート勝ちをおさめ、ナンバーワンは三菱の杉田祐一に取られますが、ポイントのかかったダブルスで、昨年の全日本で優勝した長尾克己、奥大賢が圧勝し、見事に２連覇を達成しました。近藤はこの試合が本当の引退試合。素晴らしい花道を飾りました。

【桑田寛子さんが３年連続で女子のMVPを受賞】

台湾のスー・ウェイを起用した橋本総業でしたが、決勝戦では桑田さんの圧勝でした。
男子のMVPは奥大賢が受賞。シングルス3勝、ダブルス５勝と大活躍でした。

【豪華なメンバーです】

一昨年の全日本選手権優勝の桑田さん、昨年の全日本で決勝戦を戦った大前綾希子さん（優勝）、今西美晴さん（準優勝）。そして大前・今西でダブルスも優勝しました。大前さんをダブルスに回す余裕での完全優勝での４連覇はお見事でした。予選ブロックでは無敗で失セットゼロから、決勝トーナメントでも全勝で、失セットは「２」という圧倒的な強さでした。日本リーグの連覇は北日本物産が2005年から８連覇という偉業を達成。（08から社名がリビックに変わりましたが）島津製作所がその歴史に追いつき、追い越すのか？メンバーもまだまだ若いチームですので興味津々です。