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テニスマガジン・2018/ 8月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(6/21発売のテニスマガジン)】
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今月のテニスマガジンの表紙は全仏オープンで11回目のタイトルを獲得した、ラファエル・ナダルです。リードでも「限界なんてない。」とのお言葉を掲載しています。
右画像は「プレーヤーのための水分補給バイブル」の中ページです。試合に勝つ!水分チェックの5ヶ条と言うタイトルで、フェドカップチームのサポートをする三谷先生による水分量チェックが紹介されています。これはなかなか役に立つアドバイスが満載です。

【話題満載のマンスリーダイジェスト】
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ブラジルのマリア・ブエノさんが78才で逝去。イリー・ナスターゼが飲酒運転がらみでまたもや逮捕される。スタン・ワウリンカが250位以下に転落。フォーブスによる長者番付で錦織圭サンは38億円でスポーツ選手では35位。ニコラス・キーファーの八百長疑惑などなど。

【日本選手インタビューは守屋宏紀にフォーカス】
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プロ転向から間もなく10年を迎える守屋宏紀。ランキングも一時はトップ300からも転落し、松山のフューチャーズでも1回戦敗退など苦しんでいましたが、先月にはイギリスのチャレンジャーで優勝し、今日発表のランキングでも214位まで戻し、昨日発表のウィンブルドンの予選のリストにも名前が載りました。ちなみにシングルスの日本人選手は伊藤竜馬、添田豪、守屋宏紀、内山靖崇、綿貫陽介の5人です。何とか3回勝って、予選を上がって欲しいですね。守屋もここからひと花咲かせましょう。

【ウィンブルドンのプレビューページ】
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いよいよウィンブルドンの開幕です。プレビューページでは1995年の修造さんがベスト8に入った時の思い出の試合を振り返っています。あの時の準々決勝はピート・サンプラスからファーストアップで、こりゃ大変なことになるなと感じたことを思い出します。マッチポイントで唱えた、懐かしい“この1球”のシーンも忘れられません。

【三重県にできた巨大テニスパーク】
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今年の8月の東海インターハイの主会場で2021年の三重国体の舞台となる「霞ヶ浦テニスコート」が四日市市にオープンしました。1000席のメインコートの他、470席のサブ、その他にアウトドアコート6面と、インドアコート8面と言う素晴らしい施設です。コートの出入りも後ろを通ることなくでき、全てのコートに観客席が付いている理想的なテニスファシリティーです。近隣の四日市ドームを含めると、なんと42面のテニスコートになるそうです。こりゃ一度写真を撮りにいかなきゃね…。