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9月の2020 デ杯・ワールドグループはパキスタンと [TENNIS IMAGE]

【組み合わせ抽選会の結果、パキスタンを引き当てました】
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日本とパキスタンは2003年に日本で行なわれたため、アウェーでの対戦です。
そして、この対戦の勝利国が、2021年のファイナル予選に進出します。ドローの左側がシード国。ほとんどの挑戦国がホームを引いたことが一目瞭然です。
パキスタンにはアイサム・クレシという40才にしてダブルスランキング・50位のベテラン選手がいますので、簡単には勝たせてもらえない対戦になるかもしれません。

2003年の対戦は愛知県の豊田市で市立の体育館にゴムのシート(当時はサプリームと呼んでいた)を敷いてでの対戦。日本チームは本村剛一と鈴木貴男をシングルスに起用。トーマス嶋田と寺地貴弘のダブルスで失セット「0」の5-0で快勝しました。この対戦はテニスクラシックさんへの観戦記を書くために、豊田まで行ったのですが、会場までの往復は、当時テニスジャーナルの編集長をしていた井山夏生さんの車に便乗させていただいたのを今でも覚えています。勝敗が決まったあとに起用された「INAM GUL」という選手が違う種類の2本のラケットだけを持参して練習していたのが印象的でした。彼はこの対戦のこのシングルスにだけ出場しただけで選手生活を終了した模様です(探しきれませんでした)。

【同時にデ杯・ファイナルのグループ分けも発表されました】
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日本に勝ったエクアドルは、スペイン、ロシアと同組、混戦なのは“フランス、英国、チェコのC組か?”。ナンバーワン対戦だけを見ると“セルビア、ドイツ、オーストリアのF組”ですね。豪州が良いくじを引いた感が否めません。無事に開催されることを祈るばかりです。