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錦織圭サン、お誕生日おめでとう [YouTube Tennis]

【圭サンの誕生日を祝して“TENNIS TV”が初優勝のダイジェストをアップしました】

今から13年前になる2008年、当時17才だった圭サンがデルレイビーチでツアー初優勝した時の決勝戦のダイジェストです。当時のランキングは244位。対戦相手は当時9位(自己最高ランキングは2006年の4位)で第1シードのジェームス・ブレーク。試合はファーストダウンからのファイナル勝ち。今見てもワクワクする圭サンのプレー。“エアーK”も飛び出し未来を感じさせてくれる初優勝でした。圭サンのこんな試合をまた見せて欲しいですね。

【DavisCupのページでも誕生日を祝福しています】
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圭サンのデビスカップデビューは、ツアー初優勝を遂げた直後の2008年4月のインド戦(ニューデリー/天然芝)で、ボパンナにしてやられました。デ杯のシングルスでは通算17勝3敗。この他の2敗は、2012年にビーンズドームで行なわれたクロアチア戦で、ビッグサーバーのカルロビッチにストレート負けと、2016年イギリス・バーミンガムでアンディー・マレーと5時間に及ぶ激闘の末、ファイナルセットで惜しくも敗れた試合です。どの対戦も現地で“この眼で”見ていましたが、特にこのマレー戦は感動的でした。スコアは5-7.5-7.6-3.6-4.3-6。当時の記録を見ると“マレーの総得点179点に対して錦織も173点。ウイナーの数はマレーの40本に対して錦織は50本、ミスの数はマレーより3本少ない94本”でした。当時ランキング2位だったマレーに堂々と戦った圭サンも当時のランキングは6位。こんなに壮絶な戦いを過去にも、この戦いのあとにも見たことはありません。