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“TENNIS ALBUM”と云う雑誌をいただきました [Tennis Books]

【友人から送られてきたのは“TENNIS ALBUM”と云う雑誌でした】
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ひとりの選手に特化した写真集で、第1号の創刊号は昭和56年(1981年)3月。発行所は株式会社 恒文社で現在のベースボールマガジン社(テニスマガジンを発行している)の前身です。第1号がジミー・コナーズで、第2号がクリス・エバート。この後はどうなったのかを調べてみると、3号でジョン・マッケンロー、4号はハナ・マンドリコワ、5号はトレーシー・オースチン、6号はイワン・レンドル、7号がマルチナ・ナブラチロワ、8号はジーン・メイヤー、9号はパム・シュライバー、10号がビリー・ジーン・キングと、ここまでは調べることができましたが、この後は不明でした。ビヨン・ボルグがないので、もうちょっと続いていたのではないかと推測するのですが…。

【コナーズの本文ではこんなイラストも紹介されています】
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本そのものは平綴じの74ページ。連続写真による技術解説やプライベートまで、細かく掘り下げています。魅力はポスター付きってところでしょうか?

【エバートはジョン・ロイドと結婚後のようです】
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かつてコート上では沈着零細さを“アイス・ドール”と云うニックネームも付いたエバートですが、オフコートでは柔らかい表情ですね。

“TENNIS ALBUM”の1号は3月発売、2号は4月ですから、ほぼ月刊のペースでテニスアイドルのアルバム集を発売していたのかもしれません。本はNOBUのカウンターに平置きしてありますので、ご興味のある方はいつでもご来店ください。お待ちしています。