SSブログ

テニス日本リーグの予選が終了しました [TENNIS IMAGE]

【決勝トーナメントは東京体育館で2月18日から行なわれます】
001.JPG
テニス日本リーグの男子は18チームで争われ、レッドブロックのマイシンとブルーブロックの三菱電機が共に8戦全勝で首位となり決勝トーナメントに進みます。この他レッドブロックからはイカイ、橋本総業、レック興発が、ブルーブロックからは伊予銀行、エキスパートパワーシズオカ、ノアインドアステージの8チームが決勝トーナメントへ進出することが決まりました。(サイトではまだチーム名の表記はありませんが…)
一方の女子は12チームで争われ、レッドブロックのノアインドアステージとブルーブロックの島津製作所が共に5戦全勝で首位となり決勝トーナメントに進みます。この他レッドブロックから明治安田生命、九州電力が、ブルーブロックから橋本総業、リコーの全部で6チームが決勝トーナメントに進出することになりました。

今回予想以上の結果を残したのは“マイシン(旧あきやま病院)”で、その中でも台風の目となったのが、山形出身(ジュニア時代も好成績を残し)で亜細亜大学を昨年春に卒業し、プロに転向した「熊坂拓哉」の活躍です。1次リーグでは徳田廉太、斉藤貴史を破り、ダブルスを含め4戦全勝で通過すると、2次リーグでもシングルスで4戦全勝と云う結果を残し、最優秀新人賞の候補に躍り出ました。ストイックで粘り強いプレースタイルですので、決勝トーナメントでも優勝目指してがんばって活躍することを祈っています。