デ杯・スウェーデン戦のメンバーが発表されました

【2022 デビスカップ・ファイナル予選の日本チームメンバーは５人】

3月4日(金)・5日(土)に、スウェーデンのヘルシンボリで行われる、2022 デビスカップ・ファイナル予選には岩渕聡監督のもと、ダニエル太郎、内山靖崇、綿貫陽介、望月慎太郎、マクラクラン勉の５選手が選出されました。このアイコンは国際テニス連盟が制作したもので、望月の替わりにパキスタン戦で初出場をした島袋将（右下）がコラージュに対象になっているのがチョット痛いのですが、まあ仕方なし（望月はウィンブルドンジュニアで優勝しているので担当者も分かっているでしょうが…と、突っ込みたくなりますが…）とは言え、何とかこの１戦で勝利し、ファイナル進出を果たして欲しいものです。

【ホームでの開催となったスウェーデンチームのメンバーはこちら】

ホーム開催のスウェーデンは、エリアス・イマーとマイケル・イマーの兄弟を中心とした４選手をエントリーしました。監督はロビン・ソダーリングで、ダブルススペシャリストのアンドレ・ゴランソンの起用も視野にファイナル進出を目論んでいるようです。
ファイナル予選は、第１日にシングルス２試合を、第２日にダブルス１試合とシングルス２試合の順で進行が予定されていて、３勝したチームがデビスカップ・ファイナルに進出することになります。この対戦のオチは使用球。“RSツアーエディション”というボールが使われるそうですが、このボールの製造元は、監督であるソダーリングは社長を務める会社とのこと。テニスビジネスは全世界で色々あるようですね『お後がよろしいようで…』。