SSブログ

デ杯・プレーオフの対戦国はポーランドに決定 [TENNIS LINKS]

【ワールドグループ1部のプレーオフは2023年2月、日本国内で開催されます】
3.jpg
https://www.daviscup.com/en/news/327515.aspx
先週開催された男子テニスの国別対抗戦「2022デビスカップ・ワールドグループ1部」でウズベキスタンに敗れた日本。この結果来年はワールドグループ1部プレーオフに回ることになりました。その組み合わせ抽選会が国際テニス連盟で行なわれ、日本の対戦相手はポーランドに決まりました。日本とポーランドは初対戦で、くじ引きの結果日本がコート選択権を獲得しています。ポーランドのランキング上位選手には、10位のフベルト・フルカチュ、118位のカミール・マイクシャク、ダブルス38位のヤン・ジーリンスキーらを揃える強国で、今年のATPカップではベスト4に進出しています。そしてこの対戦の勝利国は、2024年のファイナルズ予選出場を懸けた、2023年9月のワールドグループ1部に進出します。

【その他の対戦はこのようになりました】
5.jpg


【監督も岩渕聡から添田豪にバトンタッチ/岩渕監督最後の采配でした】
4.jpg
https://www.facebook.com/jta.pr/
テニスクラシックの記事によると、“来年から全日本選手権での引退する元世界ランク47位の添田豪が新監督に就任。「自分のデ杯での経験上、良いプレー、良い結果をもたらす時というのは気持ち的にもポジティブで、緊張感から逃げずに戦った時。その部分を戦う選手に伝えていきたい」と自身の経験も踏まえて、チーム作りをしていきたいと語った。”とのことです。豪チャン自身、錦織圭サンがナンバーワンで出場した場合のナンバー2、チームが2勝2敗で迎えた最終試合を何度となく経験してきましたのでデ杯に対する気持ちは本当に強いものを持っていると思います。選手との年齢が近いこともあり、良いチームができるような気がします。どのようなコーチ陣を形成するかも楽しみのひとつです。