Billie Jean King Cupの日本代表メンバーを発表

【11月11日・12日に有明コロシアムで行われるウクライナ戦のメンバーが発表され】

正式名称は「2022 ビリージーンキングカップ BY ゲインブリッジ・プレーオフ「日本対ウクライナ」。この対戦で勇退することを表明している、日本代表の土橋登志久監督は出場する選手を発表し、土居美咲、内島萌夏、柴原瑛菜、青山修子、石井さやかの５名が選出された。このプレーオフには16カ国が出場。シングルス４試合とダブルス１試合を行ない、３勝したチームが勝利します。各対戦に勝利した８カ国が翌年のファイナル予選ラウンド出場権を獲得し、敗れた８カ国はグループ１部に回ることとなります。日本は昨年のプレーオフでもウクライナを対戦（その時はアウェー）し敗れているだけに、この対戦は負けるる訳にはいきません。今回初選出の石井さやかは17才。プロ野球DeNAの石井琢朗コーチの次女で、ITFジュニアランキングで38位。現在開催されている“大阪市長杯・世界スーパージュニア”で第２シードとしてプレーしています。
土橋監督が有終の美を飾れるか？シングルスに出場するふたりの活躍がポイントです。