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スマッシュ・2023/1月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(11/21日発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は19才のカルロス・アルカラス。今年は32位からのスタートでしたが、全米オープンを始めマスターズでも優勝し、見事にランキング1位にまで上り詰めました。パリインドアとツアーファイナルは脇腹のケガで出場しませんでしたが、2022年の最終ランキングで1位が確定(今季通算成績は57勝13敗)しました。そんなこともあって表紙を飾ったのではないかと推測しています。
右画像はスマッシュが永久保存版として発売した、ロジャー・フェデラー引退記念号の表紙です。販売価格は¥980-。もう日本語版での本は出版されないでしょうからいかが?

【巻頭の技術モノは“伸びるバックハンドを手に入れよう”です】
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サブタイトルは「つなぐだけから卒業!苦手意識を払拭できる、伸びるバックハンド」アドバイスのポイントは6項目に渡り、奥大賢さんが両手打ちバックハンドでの解説をしています。振り遅れることなく、どれだけ溜めて打てるかがポイントだと分解写真を見て納得。

【技術モノ第2弾は“ドロップショット完全マスター”です】
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ドロップショットの解説と云えば森井大治さんでしょう。早稲田大学出身でインカレで優勝しプロに転向、現在は日本体育大学テニス部監督を務めている、テクニシャン。モデルには錦織圭、アレックス・デミノー、ノバク・ジョコビッチ、ロジャー・フェデラーの実践での分解写真を用い5項目のアドバイスをしてくれます。根本は手首にありと勝手に解釈。

【大会レポートは全日本選手権です】
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今井慎太郎が初優勝だった今年の全日本。準優勝は関口周一で、ベスト4には伊藤竜馬と片山翔と云ったメンバーが上位を占めました。今年は引退メンバーが(添田豪、仁木拓人、奈良くるみ、今西美晴、尾崎里紗)多く、表彰式のあとの引退表彰も多かったようです。